【忍たま】のんびり屋の忍たま日常･6！ (ページ34)

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254話~漸く合流できたが~ ページ34

尾浜「一年生は庄ちゃんと平太、三治郎、兵太夫が予備軍だよ」

雷蔵「うわぁぁ？！？勘右衛門復活？！」

………急に出てくるなよ心臓に悪いなもう

と言うか一年生人数が多い分ヤバイな……

兵助「じゃあ二年生は？」

尾浜「左近と久作が予備軍だったかな？」

鉢屋「Aってば罪な女……」

竹谷「雷蔵の顔でその変顔はやめた方が言いと思うぞ、三郎」

尾浜「六年生は………」

雷蔵「若干だよ？若干だけど……善法寺先輩」

五年生-雷蔵「「「「あー………」」」」

何故ここまで納得出来るのか……それは謎だ

けど言われてみればなんかそれっぽい言動はちらほらとあったし

尾浜「じゃなくて！！！早くAを助けて任務を終わらせなきゃ！！」

あっ

勘右衛門のその言葉に私を含め全員固まった

そしてそして………？

竹谷「いっそげぇぇぇ！！！！」

兵助「八左ヱ門静かに行けよ！？！」

雷蔵「バレたらもともこも無いんだからね！？」

尾浜「Aーーー！！！」

鉢屋「勘ちゃんお前も黙っとけ！？！？」

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貴女side

夜になり、外は暗く牢の中もとても暗くて夜目が効かない人だったら何処に何が有るかわからないほどだ

しぶ鬼は暗くなる前に早めに返した

これからの騒動に巻き込みたくないし

来るなら………そろそろ、かな

「おーおー……かの最強参謀お姫様がこうも捕まってると言うのは見ものだな」

貴女「ちがう……何故君が来るんだよ………！！」

何でこのタイミングで来るんだよ………！！狙ってるの？！

ねぇ

稗田「何だ？この稗田八方斎が来てやったのに不満か？」

ひょうたんはんそうざいよ！！

貴女「ありまくりだひょうたんはんそうざい」

なんと言うタイミングで来てるの？本当に………ここは普通先輩方が来るじゃないか！

稗田「稗田！八方斎だ！！！なんだよ瓢箪や搬送剤て………」

知らないよ

貴女「変なタイミングで来る君が悪い………

ほら、君って頭の頂点が剥き出しだから

頭上には更に注意しなきゃでしょ？」

稗田「はぁ？」

ﾄﾞｺﾞｫｯ

………ざまぁみやがれってやつだよ

貴女「遅いですよ………お陰でソイツが来ちゃったんですよ？」

鉢屋「おぉそれはすまんな」

続く