【忍たま】のんびり屋の忍たま日常･6！

241話~四、五年生の………？~ ページ20

貴女side




さて、僕達三年生の舞は終わった



次は四年生の舞なのだけれでと





「いっけいけどんどーん！！！」




滝夜叉丸「へぁっ？！？


ちょっと七松先輩何やってんですかー？！？」




田村「貴方も私も皆様」


綾部「舞台に上がり」



二人「「おどりゃんせ」」






うん、何で滝先輩無視して始めてるんだあの先輩二人



ちょっ誰か小平太先輩を止めようとしてる滝先輩を助けてあげろよ


僕は行っても助けれないから無理だよ？



ホントホント



これ………舞になってるの？



四年生の舞はちゃんとした綺麗な衣を使った舞なんだが………




田村「フフンッ♪(今の私……一番輝いてる！)」


綾部「そーれ………♪」


滝夜叉丸「お止めください七松せんぱーい！！？」




これっぽっちも息合ってない………！！！


流石は四年生、アイドル学年と言われてるだけある



個性つっっよ！！！




貴女「ちょっ……三之助、君滝先輩を助けてあげなよ」


次屋「は？！無理だろどう考えたって！！


それならお前が行った方が確実だろ！」


貴女「何言ってんの三之助、そんなわけないじゃん」


次屋「そんなわけあるから言ってんだ！！」





あー……ほら、もう


三之助と言い合ってたら折角の四年生の舞が終わっちゃったよ





四年生が終わったから、次は五年生の舞





と、言いたいところなんだけど………




尾浜「☆⌒(＊＾∇゜)v」


兵助「(’-’*)♪」


竹谷「ちょっお前ら……ちゃんとやれよっ！」




はい、またもや舞になってません！



最早ブロマイドのポーズ的なのになってます！


主に勘ちゃん先輩


久々知先輩は豆腐片手に上機嫌


八左ヱ門先輩はそんな二人を踊らせようとして奮闘中




滝先輩といい、八左ヱ門先輩といい


苦労人って大変だ




兵助「色は匂えど」


尾浜「弱さ知る貴方なら」


竹谷「えっ……えぇ？！今っ？！？


許してくれた」




三人「「「求めるモノの欲を」」」





あっ………歌はちゃんと歌うんですね



後何？かなり上手いですやん、お歌





………舞ってないけど




尾浜「(o^ O^)シ彡☆ｷﾗｯ」


兵助「お豆腐なのだ……！」


竹谷「〜っお前らぁぁぁ！！！！」





お疲れ様です、八左ヱ門先輩




続く

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