【忍たま】のんびり屋の忍たま日常･6！ (ページ17)

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238話~学年別の舞の始まり~ ページ17

六年生の席

潮江「あー………仙蔵、目立ってこい」

立花「目立ってくる」

長次「もそ、もそもそ………」

七松「何？Aも出るのか？なら出る！！」

食満「伊作、今回は不運なしに楽しめるんじゃないか？」

伊作「！つまり……良いの？僕が出て」

食満「別に良いんだよ！それに俺は戦争が出来るなら出るつもりなだけだしな！」

伊作「！ありがとう留三郎！！」

長次「……もそもそ」

潮江「あぁ、これで俺達六年生代表は決まったな」

食満「三人共、競う事とか、結果とかは気にせず思う存分楽しむんだぞ！！これ大事！」

七松「わかっている！！私は何時も何にたいしても全力に楽しんでいるぞ！！」

立花「お前の場合楽しみすぎだ」

伊作「ま、まぁまぁ楽しいってのは良いことだし……ね？ここは留さんの言う通り楽しもうじゃないか！」

立花「ふむ、ソレも一理あるな………ではそうするかな」

潮江「おうおう、そろそろ行ってこい」

七松「じゃあ！！」

立花「行ってき」

伊作「まーす！！」

食満「何故其処で連携プレイ？」

長次「もそもそ………もそ、もそ」

潮江「長次の言う通りだ、俺達は代表者の舞を見るための準備をせねば」

食満「お前の言うことに従うのは癪だが、ここは従っておこう」

潮江「何でお前はそう何時も何時も上から目線なんだよ！！」

食満「はぁ？お前だってそうじゃないか！！」

長次「………………煩い」ﾎﾞｿｯ

食満/潮江「「」」

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貴女side

最初は一年の舞からだ

最初は其々で何かしらの唄を歌い

そのあとに先生方がならす楽器にあわせて舞を踊る事になっている

黒門「かーごーめっ」

黒木「かーごーめ」

鶴町「かーごのなぁかの？」

三人「「「とおりーは」」」

と、ここで歌い終わった

時間が時間だし少しだけ歌うらしい

そして、先生達が楽器を鳴らし始めた

………流石は先生、楽器の音も完璧だ

黒木「～♪…！ほら伝七笑って笑って！！」

黒門「♪………っ？！えぇ？」

鶴町「楽しいなら素直に笑うべきだよぉ……♪」

うわぁ………うっわぁ！！何あのこ達超かわいい

未だに表情が固い伝七に笑うように庄左衛門も伏木蔵も笑いあってる

一年生は扇を使った舞だ

何時も以上に可愛く見えるなぁ

続く