【忍たま】のんびり屋の忍たま日常･6！

237話~四、五年のメンバー~ ページ16

四年生の席






滝夜叉丸「アホ八郎、Aも出るそうだからお前も出るんだ！良いな？」


綾部「ふーん……まぁAが出るんだったら良いか」



守一郎「残る二人は………」


タカ丸「此方ももう決まったも同然だよね〜」



田村「当たり前だろう？！この学園のアイドルである私が出ないなんてあり得ない話だ！」


滝夜叉丸「無論！私も出ることはとうの昔に決まっていたことなのだ！！何故なら私は美しいからな！！！」



守一郎「こいつら……黙ってれば物凄く絵になる程の美形美人なのに、揃いも揃って性格に難有りすぎだろ………」


タカ丸「まぁまぁ、確かにそうかもしれないけどさ？個性があって良いじゃない守一郎君」



守一郎「本当はタカ丸さんを出したかったけど出したらくの一の奴等が騒いでソレどころじゃなくなるし………」


田村「何か言ったか守一郎？」ｷﾞﾛｯ



守一郎「いえ何も？」(即答)




綾部「守一郎も苦労やさんで大変だね〜？」


守一郎「お前が一番手がかかる！！」



タカ丸「ほらほらっ喧嘩はしないようにしなくちゃ！」



─────────
五年生の席



雷蔵「兵助と勘右衛門と八左ヱ門」


鉢屋「左に同じく」


双忍「「そーゆうことで、宜しく！！五年生の人気ものっ！！」」



竹谷「おいコラ待て双忍！名物！！お前らの方が確実に良いじゃん！！何で俺なんだよ！！」



兵助「それは簡単なのだ、普段から性格の良さの為女子からの支持率もかなり高いし

何より一部のくのたまからはイケメンと八左ヱ門をあわせてタケメンと言われているからだ」


尾浜「ついでに俺はお兄ちゃん見たい！だとか可愛いだとかで評判だよ！」



竹谷「知りたくもなかった新事実」




鉢屋「つーことで頑張ってね！竹谷くぅん♡」(裏声)


竹谷「やめてくれ天女を思い出す！！」



天女「よんだぁ？はちゃくぅん！たけゃくぅん！！」



竹谷/鉢屋「「お呼びでない」」




尾浜「ファーッwwww！！」


兵助「ふっ…くそっww……w」


雷蔵「たけゃくぅんにはちゃくぅん……www」




竹谷/鉢屋「「笑うなよ！！！」」






続く

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