【忍たま】のんびり屋の忍たま日常･6！

236話~三年がただ誉めあってるだけ~ ページ15

三年生の席




孫兵「美しさや才でいくなら勿論Aは欠かせないよな」



三年生ｰ貴女、孫兵「「「「「うん」」」」」


貴女「？………良く分からないが出れば良いんでしょ？」


富松「おい数馬！！ここはお前の活躍場じゃねぇか？」


数馬「えっでも………」


次屋「良いの良いの〜、思う存分自分の存在感をぶち当ててこい」


左門「それにAとお前は紫陽花だから見映えはとても映えるんだ！！」



紫陽花組「「………？」」


藤内「残るは最後だけど………まぁ決まってるよね」


富松「俺ら三年には美形代表格だったり美人&可愛い代表格だったり美形委員会所属とか

兎に角顔が良い奴等が三人いる」


次屋「群を抜いてダントツ中のダントツだよな」

左門「うんうん！！文句なしの美形だもんな」




藤内「と言うことで、孫兵、行ってきな」



孫兵「え？………まぁAと一緒だからいっか」


貴女「んー……あんまし基準が良く分からんが、頑張るぞー！」


数馬「僕だけ場違いな気が………」


孫兵「大丈夫だ、数馬も何だかんだ言って身長は高い方だし顔も整ってるから

それに髪だってAに似て綺麗じゃないか

二人が揃って立つと本当に綺麗な紫陽花が見えそうになるんだから、もっと自信をもて」




数馬「孫兵……………君に言われてもなぁ」


孫兵「へっ？」



貴女「嫌味にしか聞こえないよね、孫兵は美形代表格の一人だから」


左門「Aもだからな？」


貴女「え？」



富松「正直言うと三年のい組とは組が揃って立つと身の毛がよだつほど絵になるんだよ


Aと孫兵は顔が整いすぎてるし喋らなければ雰囲気はミステリアスで


数馬と藤内は顔も良い方だし、髪の毛の色も相性抜群で見てると癒されるし



そんな二組が合わさってみろ！！？



そんじょそこらにゃ負けねぇぐれぇ


儚く綺麗にでも存在感は強い


綺麗に絵になるんだよくそぅ！」




次屋「俺は何時も思うんだ、Aの本当のいるべき委員会は体育委員会より

そして孫兵も生物委員会より


何故か美形ばかり集まる美形委員会基作法委員会にいるべきじゃないかって」



藤内「あっそれは僕も思った、おいでよ二人とも」



毒虫夫婦「「えっやだ」」



数馬「本当、僕が出で良いのだろうか………」


左門「数馬！」

数馬「？左門………？」


左門「例え孫兵やA、藤内に敵わなくたって


お前は俺達ろ組よりも可愛いし綺麗だぞ」



ろ組ｰ左門「「うんうん」」



続く

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