攻撃ス ※少しグロいの注意※ ページ31
ワンピースが私をもうとした瞬間にしゃがみ吟助が発砲した。
みんなに飛んできた爆弾を辻がすごい速さで解除する。
「よし、今だ！みんな叩け！！！」
私が叫ぶと用意していた大半が攻撃を始めた。
ワンピースが色々なものに囲まれる。
と、次の瞬間異常な光が視界を奪った。
「うわぁああっ！！」
次にみんなの叫び声がした。
目を開けると、皆倒れている。
立っていたのは、糞ワンピースとイロハ、糞ワンピースの後ろに居て無傷の私だ。
否、違う。
確かに後ろも攻撃を受けた後がある。なのに自分だけ無傷なのだ。
『呉の雪風、佐世保の時雨』
「…あっ？」
『それが、私の力だ。役に立たない。幸運』
中で時雨がないている。
『山城も、扶桑も皆。なのに私だけ残ったんだよ』
今も一緒さ。と弱弱しく笑っている。
天降女子の力を解除した。
すると、ワンピースがこちらに笑って微笑んで手甲弾を此方に向けた。
「…もう駄目だ」
直感が語った。もう間に合わない。
イロハは此方を見て涙をこぼした。
「し…ぐ…れ？」
イロハは呟くと同時に、手甲弾は放たれた。
無駄にスローに見えた後、何かが私を抱きしめた。
何かにそれが貫通した末、私は確実に意識を戻してしまった。
…目の前には真っ赤になった、イロハが倒れている。
「何で…はっ？」
『…さっ…き、ワタ…話…して、』
イロハはイロハじゃない大人げの声で呟いた。
『ワタ…翔鶴で…す、貴方達、イロハが…心で…貴方達を助けろと…いったの…で、体を、さっき…のっと、て…か…ば、ました。…諦めないで」
イロハ…翔鶴は口を動かしている。
皆もピクリと動いている。意識はあるようだ。
「はぁ、ッはっ…」
息が荒く、頭が痛くなった。何故かすごくイライラしている。
なんで、自分だけ。残った？
何でイロハは私を助けた。
何で、何で。ワンピースは…
「笑ってんじゃ…ねぇえよぉおおおおお！！！！！！」
もういい、自分は死のうが構わん。とりあえず、コイツをシバく。
「…お前！お前！！！この、糞人形がっ！！！！」
『A落ち着くんだ！！！』
私は無意識の内に、天降女子、河女、海人を体に乗っ取らせていた。
知ってる。そんなに妖怪を体に乗っ取らせるというのは自分がどうなることも。
糞ワンピースは笑っている。
「沈め、沈めぇえええええっ！！！！」
大量の黒い雨が降り注いだ。
♪♪♪♪
夢主さん、激オコ(古い)
P.s30話で白露型を村雨型と書いてました。素でミスりました。ごめんなさい
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太宰紅峰 - 和華さん :最後の最後まで誤字…すみません。はい！全力で応援しますね。頑張ってください！ (2015年8月18日 18時) (
レス) id: 540c5db925 (このIDを非表示/違反報告)
和華(元・ティティア)(プロフ) - ……ここまでお疲れ様でした。作品が終わるのはさみしいですが、この言葉を送ります。「思えば遠くへ来たなあ……」パクりとか言わないでくださいねっ☆(某有名な映画タイトル) こちらはこれからも頑張りますので！ もう少しですが見てやって下さると嬉しいです。 (2015年8月18日 17時) (レス) id: bc9e5537da (このIDを非表示/違反報告)
和華(元・ティティア)(プロフ) - 永羽君マジイケメン！ ……主人公ちゃん、どういうことでしょうか？ 説明文に「左は、今の〜〜」は解るのですが、またしても「左側の〜〜」と書いてあるので。「右側」、の間違いではないでしょうか……？ あっ、私の理解力の足りなさならごめんなさい！ (2015年8月18日 17時) (レス) id: bc9e5537da (このIDを非表示/違反報告)
太宰紅峰 - ここまで読んでくださり、ありがとうございました！返信頑張って下さい。 (2015年8月18日 15時) (レス) id: 540c5db925 (このIDを非表示/違反報告)
太宰紅峰 - 和華さん :２つの作品は読んでます！如月駅は作品を見る前に知っていました。私の名前は目を瞑って本をパラパラと捲って出てきたキャラが[太宰治]と[紅峰]だったのでくっつけました。世界寿命と夏目との重なる部分があったのならごめんなさい。続きます。 (2015年8月18日 14時) (レス) id: 540c5db925 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：太宰紅峰 | 作成日時：2015年2月4日 9時
