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戦略 ページ30

「うわっほーいっ!!!」
時雨に言われえた通りの場所に出た。
すると、テディ太がジャンプして大きい何かに近づいた。
「ねぇねぇ!東姉!これ何!この白いのと黒いの!」
「ん〜、ああ。大和と武蔵の大砲の弾かなぁ、日本ではすごく有名だよ。たしか使わないで終わっちゃったんだよ。」
「これ!どっかーん!する?」
「模型かなぁ、多分。」
東はテディ太の質問に丁寧に答えている。
私は途中からレオに肩を借りているが多少楽になり、自分で歩くことにした。
「…んにしても、色々ありますね!Aさん!」
「…。せやな」
極力、イロハから距離を置いているがイロハは逆に私に話しかけてくる。
「ねね!A姉!これ何!「シ」って書いてある平たい船!」
「翔鶴(ショウカク)。」
「どんな歴史がある?!」
「…姉妹艦の瑞鶴(ズイカク)が幸運艦でコイツはどちらかというと不幸艦だな。コイツは空母、えっと。零戦とか止めれる船で…五抗戦だな」
「…ん?」
テディ太は私の話を聞いて、疑問に思ったらしい。
「A姉に取り付いてる時雨は何艦?えっと、三抗戦?」
「コイツ空母じゃないし。コイツは…白露って種類の確か二番艦。駆逐艦だね」
「何人居るの!」
「大家族。」
「そっかぁ!!良いなぁ」
テディ太がそう目を輝かせている。そうだ。コイツ一人っ子だっけ。
テディ太の頭を撫でていると、すごい衝撃が走った。
大和の大砲が壊れている。
「真逆…」
「ジャマダ…」
そこにはワンピースを着たイロハが立っている。
ワンピースの後ろからはすごい勢いで鉄砲とかがずらりと浮かぶ。
「わー、物騒」
本物のイロハは放心状態で笑ったまま固まっている。
バンッと色々打たれている中、イロハは小声で奇麗だなぁと言っている。…駄目だコイツ。
「ここは、俺に任せろッ!」
「ティア、行くぞ!!」
「判ってるッ」
「つーちゃんおいで!」
「サポートは任せろ。疫病神、行くぞぉおお!!!」
どうやら、辻は疫病神の力で砲弾の力を無くしてそれを辻神でカバーする。
隙を見て吟助、ティア、ユースが攻撃。
弱ったところをみんなで叩くと。
なら…
「―妖霊、見つけざる場は彼岸畑、我身に宿れ…天降女子」
久しぶりに奴を呼ぶと、ふわりと私の体に流れ込んだ後に私の姿が変わった。
「このワンピース私が引き付ける、そのうちに叩け!」
別に妖狐を呼んで回りに付かせる。
「…おい!ワンピースこっち来い!コノヤロ!」
物凄い勢いでワンピースは私のほうに前進して来た。

攻撃ス ※少しグロいの注意※→←説明



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設定タグ:Neru家 , 探偵 , てにをは   
作品ジャンル:ミステリー
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太宰紅峰 - 和華さん :最後の最後まで誤字…すみません。はい!全力で応援しますね。頑張ってください! (2015年8月18日 18時) (レス) id: 540c5db925 (このIDを非表示/違反報告)
和華(元・ティティア)(プロフ) - ……ここまでお疲れ様でした。作品が終わるのはさみしいですが、この言葉を送ります。「思えば遠くへ来たなあ……」パクりとか言わないでくださいねっ☆(某有名な映画タイトル) こちらはこれからも頑張りますので! もう少しですが見てやって下さると嬉しいです。 (2015年8月18日 17時) (レス) id: bc9e5537da (このIDを非表示/違反報告)
和華(元・ティティア)(プロフ) - 永羽君マジイケメン! ……主人公ちゃん、どういうことでしょうか? 説明文に「左は、今の〜〜」は解るのですが、またしても「左側の〜〜」と書いてあるので。「右側」、の間違いではないでしょうか……? あっ、私の理解力の足りなさならごめんなさい! (2015年8月18日 17時) (レス) id: bc9e5537da (このIDを非表示/違反報告)
太宰紅峰 - ここまで読んでくださり、ありがとうございました!返信頑張って下さい。 (2015年8月18日 15時) (レス) id: 540c5db925 (このIDを非表示/違反報告)
太宰紅峰 - 和華さん :2つの作品は読んでます!如月駅は作品を見る前に知っていました。私の名前は目を瞑って本をパラパラと捲って出てきたキャラが[太宰治]と[紅峰]だったのでくっつけました。世界寿命と夏目との重なる部分があったのならごめんなさい。続きます。 (2015年8月18日 14時) (レス) id: 540c5db925 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:太宰紅峰 | 作成日時:2015年2月4日 9時

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