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二十 ページ6

新しく男の子が出てきます。


名前 柳田 剣斗(やなぎだ けんと)



年齢 7歳ぐらい


髪型 ショートカットでストレート


髪の色 茶色


眼の色 赤色


ーーーーーー

貴方side



辰馬が離脱してから、1か月経った、
戦の帰りに、大怪我をしている男の子を見つけた。
その男の子を寺に連れて帰った。


そして、手当てをしていると、銀時たちも帰って来て男の子に驚いたみたいだ。




銀「そのガキどうした。」



貴「帰っていると途中に見つけて。」




桂「こんな戦さ場でか。」




貴「うん。」





晋「ガキがこんなとこにいたら危険だ。目が覚めたら追いだせ。」



桂「高杉の言う通りだ。」




貴「でも、......。」



と話していると男の子が目を覚ました。



貴「大丈夫?」



男の子「......。」



男の子は、怯えているみたいだった。



貴「大丈夫、安心して私たちは貴方に危害を加えたりしないわ。私の名前は桜木A。貴方の名前教えてくれる。」



男の子「僕の...名前は......柳田...剣斗。」



銀「おい、ガキ早く出て行け。ガキがいていい場所ねぇ」



貴「銀時!。
剣斗はどうしてあんなとこに倒れていたの?」



剣「それは...、捨てらたんだ。」




貴「えっ、どうして....。」




剣「僕の眼の色が赤色で「鬼の子」だから。」




全・剣「!?。」




貴(この子もそんなの辛い思いを。)




剣「お姉さんたちも僕は鬼の子だって思ってるよね...。」



貴「そんなわけないよ。剣斗は、鬼の子なんかじゃない。剣斗はただの男の子だよ。」




剣「ほんとに...。」



貴「うん、ほんとよ。」




剣「あり...が....とう......。」




貴「ねぇ、剣斗、私たちと一緒ここにいない貴方さえよかったら。」



銀・桂・晋「⁉。」




桂「おい、待てこんなガキがいたら危険だ。」




貴「でも、行く場所もないのに追い出す方が危険だと思う。」



桂「だが......。」




銀「いいぜ。だが、お前が責任を持って育てろよ?」



晋「そうだ、ここにいさせるならな。」



桂「お前らまで、......わかった。」




貴「ありがとう。三人とも^o^。」




銀・桂・晋「//////。」




貴「でも、剣斗が居たかったらだけど、どうする。」





剣「僕は、ここに......いたい。」




貴「そう、じゃあ、これからよろしくね。」



と剣斗の方がを向いて笑った。



剣「よろしくお願いします。」

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作者名:あいか | 作者ホームページ:ht  
作成日時:2016年1月16日 22時

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