三十 ページ16
になった頃の話。
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貴方side
私は、地下牢に入れられ手首と足首に鎖を繋がれ、毎日酷い暴力を受けたり、背中に烙印を入れられた。
でも、小さい頃受けた時より痛くはなかった...。
それから、3年が経っていて、
貴「みんな、どうしているのだろう。生きているよね。みんな、強いから...。」
すると、奥の方から声が聞こえた。
?「...ん..せ....。」
貴「!?。誰、」
よく見ると見覚えのある人だった。
貴「剣斗...。」
剣「そうです、先生。」
貴「よかった。無事だったんですね。」
剣「はい。それより、先生ここから逃げましょう。」
貴「無理です。逃げたとしても奴らはおい避けてくる。」
剣「それでも、ここでずっといるよりはましですよ。」
貴「.........。」
剣「鎖を外す鍵を取ってきています。
今、外すしますね。」
剣斗は私の手首と足首についていた鎖を外すした。
貴「どうしてここまでするんです。」
剣「前に言ったじゃないですか。恩を返したいって。」
私たちは、逃げ出した。
私は、外に出ると驚いた。
貴「⁉。ここは。」
剣「ここは、江戸ですよ。」
貴「......私が閉じ込められている間ずいぶんと変わってしまったんですね。」
剣「はい。それより早く行きましょう。追ってが来ます。」
貴「そうですね...。それに、これからは、身を隠して生きていかなくてはいけないようですね。」
と言って、私たちは逃げた。
それから、6年くらい旅をした。
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