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二十九 ページ15

貴方side








私は、ある男の前に連れて行かれた...。




朧「定々様、連れてまいりました。」




私の目の前に定々という男が来た。




定「ほぉ〜、こやつが噂の「鬼神桜」か。
まさか、ほんとに女だったとはな。」





貴「.........。あんたが定々か!私に何の用。」






定「お主、我々の部下として、仕えろ。」






貴「断る。あんたなんかに仕えるくらいなら死んだほうがましだ。」







定「ふっ、威勢がいいな。まぁ、よい。


こやつを地下牢に入れておけ。」







朧「はい。

それと、そやつの弟子がここにおるのですが。」





定「そやつの弟子と...。
お主の部下にして、育てて使え。」




貴「!?。」





朧「はい。」





貴「まて、その子は関係ない。」





定「お主が言うか。そいつを早く連れて行け。」






剣「せんせーーーーい。」



貴「剣斗。」




私は、地下牢に連れて行かれた。

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作者名:あいか | 作者ホームページ:ht  
作成日時:2016年1月16日 22時

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