二十七 ページ13
貴方side
剣斗が「おかえり」と言ってきたから、
私は、剣斗に「ただいま」っといってなかに入った。
剣斗は、察したのかそれ以上話しかけこなかった。
なかに入ったら、晋助のとこにいき、
貴「晋助.......、左目を見せて。」
晋「......。」
晋助は、無言だったから無理やり左目を見た。
晋助の左目は、もう治らないほど潰れていた。
それから、次の日、
寺に手紙を置いて私は銀時たちのもとを離れることにした。
貴「今まで、ありがとう。」
私が行こうとしていたら目の前に剣斗がいた。
貴「剣斗......。」
剣「Aねえさん、俺も連れて行って。」
貴「でも...。」
剣「俺は、Aねえさんといたい。」
貴「......わかった。一緒に行こう。でも、手紙を書きなおしてくる。」
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銀時side
俺は起きた後机を見たら、手紙があったから
読んだ。
それは、Aが書いた手紙だった。
そこには、こう書かれていた。
【銀時、小太郎、晋助 へ
ごめんなさい。
私が無力なせいで先生を死なせてしまった。
それと、黙って出て行くことを許して。
私には、
貴方たちに声をかけてあげる資格なんてない。
それに、貴方たちといる資格も、
だから、先に剣斗と旅に出ます。
また、会えることを楽しみにしてます。
さようなら。
Aより】
銀「あのバカ...。」
俺が読み終えるとヅラがきた。
桂「銀時、それはなんだ。」
銀「これはAが書いた手紙だ。」
桂「なんだと。なんて書いてある。」
銀「自分で読め。」
と言ってヅラに渡した。
ヅラは、それを読んで晋助に渡した。
それから、俺たち三人は戦争で亡くなった奴らの墓と先生の墓を立てて、それぞれの道を歩み始めた。
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あいかです。
話がグダグダでほんとごめんなさい。
ですが、まだまだ書こうと思っているので、
どうぞ、よろしくお願いします。
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