告白7回目 ページ8
私達はほかの2年と混ざって掃除を始めた
けれど、掃除をしているのは私とおさげの女の子
「侑くぅん♡掃除一緒に出来て嬉しい！」
「俺は嬉しないけどな」
「えぇ〜笑私は掃除出来て嬉しいのになぁ〜冷たぁいなぁもぉ♡」
いや、掃除しろよ
何イチャコラしてんだよ消すぞ？
別に誰とイチャイチャしてようとどうでもいいけど
掃除しないなら帰れや
って...前まで思ってたけど
圧倒的に邪魔されてるよね
迷惑だから嫌われるの分かってないのかな？
そんなことを思いながら掃除をしていた
「なぁ」
私は肩を叩かれ振り返る
そこには
『宮治...さん...』
「(◉ ω ◉｀)よぉ...」
なにか言いたそうな顔をして肩にぽんと手を置く
『ﾅﾝﾃﾞｽｶ...』
「まんまと騙されたわ...」
『はぁ...一緒に掃除してくればよかったじゃないですか』
「なんでや！おかしいと思ったんや！お前ら来んし...」
『別に...騙されたんだから文句言わないでくれる？あと掃除して』
「騙した方が悪いやろ...侑も変な女好きになりよって、こんな性格悪いやつなんて」
『侑君って、B専だよねしかも性格悪い...あと掃除してくれる？』
「せやな！ほんとその通りや！」
『...あの、』
「なんや？」
『治さんって優しいイメージがあったんですけど、結構口悪いんですね』
「片割れがあんなんやからな...まぁ、あんたのせいでもあるけど」
え、なんかしたっけ？
あぁ、騙されたからか...
『まぁ、あれですよ...彼女さんとイチャコラしてるの見せつけられたんで腹いせに』
「だから彼女やないって！」
『じゃあ、振ってあげればいいじゃん』
「振っとるけどべたべたしよるねん」
『あー、あれか押せば落ちると思ってるやつ』
「俺のタイプやないから無意味なんやけどな」
あ、タイプだったら落ちるのか
そんな、どうでもいい話をしていると
「そろそろ終わりやーキリのいい所で帰ってええで」
3年生の1人が2年生全員にそう声をかける
『もうそんな時間か...』
桜の花弁を集め終わりちりとりで集めようとしたその時
ぶわっ
集めた花弁が風で舞い上がった
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あいもち(プロフ) - あまノ。さん» 初コメだァ😭コメントありがとうございます！めっちゃ嬉しいです！今別の話に力を入れてしまっていてこっちの更新が出来ていなかったです（言い訳）申し訳ないです💦あまノ様の期待に応えられる内容を書いていけるか分からないですが頑張っていきます！ (2022年2月14日 20時) (
レス) id: b4a43c9678 (このIDを非表示/違反報告)
あまノ。(プロフ) - ストーリーがよく構成されていて面白いです！一途な侑くんがあたかも犬かのように夢主ちゃんを追いかけ回してるのが目に浮かびます😌あいもち様のペースで更新して頂けたら誠に喜ばしい限りです！ (2022年2月14日 19時) (レス) @page2 id: 162c50cd7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あいもち | 作成日時：2021年10月26日 22時
