「ふ、2人！？…ま、まぁ、そこまで考えることでもないわ。((ｷﾞｸｼｬｸ」な状態 ページ9
あ「……ちら」
徹「?」
なんか前あまりは思わなかったけど
徹すごい背高いし…かっこいi……
ああー、だめだ！意識しちゃ…!!
あ「徹、バレーすごかった、よ」
あぁあああ！！ギクシャクしちゃう！
徹「あぁ、ありがとう。にこ」
あ「//////(((どきーーん！！」
徹「どうしたの？顔赤いし、」
ぐいっと顔を近づけられ、大きく目を見開いた。
あ「ぅあ、べっ別になんでもない！」
徹「…そういえば俺のこと、好きになってくれた？」
あ「っへ？あぁ、の、ｯわからない」
徹「そっか。あきらめないから。」
あ「…うん。」
今の返事で正解だったの？
なんか、変な感じ…徹のことなんて、好きなんかじゃ、ないはずなのに。
ゆっくり考えよう。
なんだか長いような、短いような帰り道だった。
****
あ「ただいま。」
母「おかえり！どうだった？学校。」
あ「えっ、ふ、普通」
そっか、今日はお母さん休みか。
母「好きな子とかいないの？」
あ「ひゃぁい！？」
母「ふふ。やっぱりいいわ。」
あ「なんなのよ！？」
もう、お母さんは。急に変なこといいだす…。
？あ、メール？
あ「舞花だ、えーと明日、お泊まり会？」
久しぶりだなぁ。よく泊まりに行ってたんだ。
あ「お母さん！明日舞花の家泊まりにいってもいい？」
母「あぁ、いいわよ。それにしても久しぶりね。」
よし、準備しよう！
明日楽しみだなぁ。
「好き、じゃないはず、…だって、ねぇ？」な状態→←「…なんとなく意識しちゃうものだよね、あんなこと言われたら。」な状態
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作者名：赤傘 | 作成日時：2016年1月15日 19時
