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過去編 ページ7
貴方が幸せになるためなら私はどんなものでも惜しまないわ。
貴方の親友じゃなくてもいい、友達じゃなくてもいい、貴方のどんな存在でもいいわ。
…だから
私の近くで
『ずっと笑っていて』
でも親友じゃなくてもいい。なんて嘘だわ。本当はずっと親友でいたいの。
いつか言ってくれたよね、
一番の友達になりたい、って
今私は貴方の一番の友達になれていますか？
貴方の親友に私はふさわしいのかな？
いつか、
私の勇気が出たのなら聞いてみよう。
A、ありがとう。
私は貴方に救われたわ。
一生恩返ししてもしきれないほどに。
「…なんとなく意識しちゃうものだよね、あんなこと言われたら。」な状態→←過去編
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作者名：赤傘 | 作成日時：2016年1月15日 19時
