【及川徹】の可愛い彼女はツンデレだった。【HQ】 (ページ20)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:9,325 hit

「合宿か…、みんな強いのかな。」な状態ページ20

*合宿当日*

ーバスの中ー

徹「隣すわろー」
あ「うんっ、ﾊｯ((いいけど」
徹「クス」

私は窓側に、徹は私の隣と挟むような形になった。

そして、徹のとなりは一と国見くん

けど朝早かったからか、寝ちゃってる。

徹「…寝ちゃったね、」
あ「朝早かったからだね。」

ちゅ…

あ「!?」
徹「((ニコ」

勝ち誇った顔…。声だしちゃだめだよ、と伝わってくる。

あ「ぅ、…ふぁ、」
徹「……は、」

吐息混じりの声がでるたび、なんだか恥ずかしくなる。

あ「徹、苦しい、よ…」
徹「…ん、もう少し。」

さっきより激しくなるキスに
もう手のつけようがない。

あ「終わりだって！」
徹「ちぇー」

初めてキスしてから、やたらとしたがるし…そういえば一から『ちょっとはやれよ？』みたいなこと言われたし、

我慢してるのかな、やっぱり。

あ「ちら」
徹「?」

徹「あ、もう少しで着くよ。」