「あれ、徹の家行くの初めて・・？うぁあ、きんちょー」な状態 ページ17
今、徹の家に向かっています。
…手とか繋ぎたいけど、どうしよう
よしっ
ｸｲ
徹「え？」
あ「(((ﾌｲ」
そ、袖引っ張る作戦。
徹「((ｸｽ いいよ、手繋ご。」
ぎゅ、
わっ、手大きい
…あったかい
あ「///にこ」
徹「//」
それから何分か歩いて、
徹がここ、と教えてくれた。
徹「入って！」
あ「お、おじゃまします」
徹「親今いないから、緊張しなくていいよw」
あ「そうなんだ、ふぅー」
徹「ふ、可愛い」
徹の部屋に行くと意外に片付けられていて驚いた。
あ「どこを教えればいいの？」
徹「え？そんなのないけど。」
あ「…え？」
教えてほしいんじゃないの？
徹「だって恋人らしいこと何もしてないじゃん！キスだってまだだし！」
あ「き！？きす…」
徹「俺我慢してたんだから。
キスしてもいい？」
きす、きす？徹と？
今？
あ「むっ無理無理無理無理！」
徹「そ、でもするから。」
すると両手の手首をつかまれて、
ちゅ、と音がした。
あ「んっ、…」
まって、なんか徹、
舌入れようとしてない？
あ「ふぁ！？、んっ」
徹「((にこ」
は、入ってき、
あ「んっ、ふぁ、…んぁ//」
ひぇえええ！頭がふらふらす、る…
後ろに崩れるようになると、
徹が両手で抱き締めるようにして支えてくれた。
あ「まっ、…んぁ、とお、る、長いっ！」
徹「えー、早いよー！」
あ「もぅ、私、初めてだったのに、こんな、の無理だよ…」
徹「でも可愛い声いっぱい出してたじゃん、」
あ「〜ｯばか！！帰る！！」
徹「えー！？でも、そろそろ時間か、じゃ送るよ。」
あ「ぁ、ありがとっ、」
わたしの家まで送ってくれた。
徹いわく、女の子一人じゃ危ない！らしい。
帰り道もさっきのこと思い出して
意識しちゃうし…
そうだよ！
初めてキス、しちゃった…、
徹の顔近かったし、もう色々すごかった…
今日、寝れるかな、
*****
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作者名：赤傘 | 作成日時：2016年1月15日 19時
