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私は歌うのが好きだった。
小学校の時の合唱コンクールの練習で歌っていたら先生に褒められた
そこからだろう
私はそこから歌手になりたいと思ったんだ
だけど、親に中学受験しなさいと言われ諦めざるおえなかった
中学には無事合格し、歌のことはもう忘れようと思った
どうせ私には無理だと言ったり
親からの勉強しなさいという言葉で…
中1の時はまだよかった。
勉強の進むスピードは早かった
それでも私は一生懸命勉強してついていっていた
でも、中2になった頃
いじめにあった
隣の女子に
なぜか悪口を言われるようになり、周りの目が怖くなった
きっとその女子の好きな人と話したからだろう。
私は学校に行くのを嫌った
勉強もついていけなくなり、自分のしたいことを失ってしまった
その時救ってくれたのは、音楽だったんだ。
毎日泣いていたのに背中を押してくれるような気がした
学校は不登校気味だったが、私は決めた
私にはこれしかない
いや、これが私のするべきこと
「歌手になる。」
そして、スターダストのオーディションを受けたんだ
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作者名:むらさき | 作成日時:2019年11月17日 22時