【銀魂】喧嘩最強系男装女子が拾ったのは子供でした【逆トリップ】

第八話 就寝 ページ10

ソファーの上でウトウトしていたら、リビングのドアがガチャリと開いた


神威『Aー？お風呂上がったヨ？』


『んぁ...？...あー...今はいるぅ...』


寝ぼけた目を擦りながら自分の部屋に着替えを取りに行ってから、カラコンを外し、服を脱いで風呂に入る


頭と身体を洗い、湯船に浸かる


『あー...しあわせ〜...』


シャワーで吹き飛んだはずの眠気がまた帰ってきた


ん〜...ここで寝てはだめだ俺...


...zzZ


...ﾊｯ!


いやダメだ。寝るなぁ...


はやく風呂上がって寝るか...


ザブンと波を湯船の中に作りながら立ち上がり、バスタオルで髪と身体を拭く


そうしてから寝間着を着てリビングに向かう


ソファーには、神威と晋助が幸せそうに寝ていた


そのままじゃ風邪をひくと思って、二人を俺の部屋に連れていった


俺のベッドに二人を寝かせ、俺はソファーに横になる


...寒っ


今の季節(この小説では今は冬)にソファーで寝るのはまずかったかな...


でも三人で寝るとベッドぎゅうぎゅうだし...


さっきまであった眠気は何処へ...


しょうがないからエアコン(暖房)を付けて目を閉じる


じんわりと暖かくなってくる空気に包まれながら、俺は意識を暗闇に飛ばした

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