第二十話 熱 ページ22
《手伝って欲しいこと?何?》
『色々と。取り敢えず〇〇病院に居るから迎えに来て』
《は!?病院!?何あったんだ?》
『喧嘩』
《どんだけ激しい喧嘩なんだよ...ま、いいや。病院の何処?》
『出入口』
《おっけー。今向かう》
電話終了ボタンを押すと、ホーム画面が自動的に表示された
神威『ねぇねぇ、誰に電話してたの?^^』
『友達。動きにくいから色々手伝って貰う』
晋助『友達だァ?...そいつ、どんな奴だ?』
『俺の幼馴染だ。まぁ、喧嘩仲間だけどな』
ニコッと笑いかけると、晋助と神威は顔を赤らめて目線を反らした
...熱でもあんのか?
『晋助、神威、大丈夫か?熱でもあんのか?』
二人の顔を覗くと、『『こっちみんなっ.../こっち見ないでヨ...』』と同時に言った
俺嫌われた...?(´・ω・`)
『え。えぇ...なんか、ごめん?』
謝ってもまだ顔を背けたままだ
『...あ、あおっち』
目の前の道路の右側を見ると、あおっちが歩いてくるのが見えた
あおっち『お、いたいた!って、はぁ!?おま、そこまで怪我酷いなんて聞いてねぇぞ!?』
あおっちは、こちらを見るなり驚いて大声を発した
『言ってねぇから当たりめぇだろ。あとうるさい』
あおっち『ったく...お前も一応女なんだから身体大切にしろよ...』
『別にいいだろ...』
あおっち『ところで、聞きたいことがあるんだが...そいつら、誰?』
あおっちが指さす方向を見ると、そこには神威と晋助がいた
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光華 - とても面白いです更新頑張ってください応援してます。おもしろ過ぎて私の腹筋と肺が悲鳴をげている (2019年7月29日 14時) (レス) id: e145b750ea (このIDを非表示/違反報告)
九尾狐(プロフ) - 霊夢どうふさん» あっ…(察し)い、イヤー今日もメラコンが眩しいですね← (2018年3月23日 0時) (レス) id: de4723dc66 (このIDを非表示/違反報告)
霊夢どうふ - え、嘘可愛いの…?いやもう本当の性格知ってしまったから無r((あー今日もメラコンが可愛いです。← (2018年3月22日 22時) (レス) id: 8add41b466 (このIDを非表示/違反報告)
九尾狐(プロフ) - 霊夢どうふさん» ですよねぇぇぇぇヅラ可愛いですよねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!←うるせぇ (2018年1月28日 23時) (レス) id: 7f9aac4d8b (このIDを非表示/違反報告)
霊夢どうふ - 小太郎可愛すぎるよおおおおおおおお!あ、メラコンには負けますけどね☆← (2018年1月28日 23時) (レス) id: 8add41b466 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:九尾狐 | 作成日時:2017年9月20日 1時