第十八話微量グロ注意...?なのかこれは... ページ20
おっさん『くっ...!A班は出口を塞げ!B班とC班はアイツを潰せ!D班はガキをひっ捕らえろ!』
こいつ命令しかしてねぇな
っていうか班多くね?←
ということを考えつつ両手に二人を抱えて攻撃を避ける
神威『AA!俺も殺りたいヨ!^^』
晋助『俺も』
『お前ら、大丈夫なのか?』
晋助『武器さえあれば』
神威『さっきは不意打ちだったからネ。俺は素手でも大丈夫!^^』
『ふーん...じゃ、好きに殺りなよ』
俺は二人を地面に下ろしてから、壁に固定されていたパイプを蹴り外した
そのまま空中で鉄パイプを晋助の方に蹴り飛ばすと、晋助は片手でパシリとキャッチし、ニヤリと笑った
神威は次々に相手を殴り飛ばし、相変わらずの笑顔でこちらを向いた
神威『こいつら、弱いネ^^』
『余裕そうだな。こんなことしてんのに、笑ってるお前が怖ぇよ』
神威『Aだって、晋助だってわらってるヨ。笑顔は俺の殺しの作法だから^^』
晋助『ククッ...』
その時だった
パァン!
という乾いた音が地下に響いた
それと同時に肩に走る痛み
チラリと右肩を見ると、黒い革ジャンが赤黒く染まっていた
神威&晋助『『A!』』
おっさんの方を見ると、ニヤニヤしながら拳銃をこちらに向けていた
そんなもん使ってまで俺に勝ちてぇか?
『アハハッ...なァおっさん』
おっさんに笑いかけると、酷く怯えた様子だった
『日本で銃ぶっぱなしたら...犯罪だぜ?』
そう言いながらおっさんの頭を思い切り蹴った
おっさんはよろけながらも体制を立て直し、手で何かを合図した
すると、肩が何者かによって掴まれた
『!?』
おっさん『死 ね!』
おっさんは俺に向けて三発発砲した
弾はそれぞれ頬を掠り、右足首、脇腹に当たった
『っ...そんだけ銃使いてぇなら...外国に行って撃っとけよっ...!』
後ろにいたおっさんの仲間を投げ飛ばし、晋助が持っていた鉄パイプを奪い取っておっさんを力の限り殴った
俺の記憶はその辺で曖昧になったが、覚えていたのは何の抵抗もなく地面に倒れるおっさんと、頬に生暖かい液体がへばりつく感触だったな
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光華 - とても面白いです更新頑張ってください応援してます。おもしろ過ぎて私の腹筋と肺が悲鳴をげている (2019年7月29日 14時) (レス) id: e145b750ea (このIDを非表示/違反報告)
九尾狐(プロフ) - 霊夢どうふさん» あっ…(察し)い、イヤー今日もメラコンが眩しいですね← (2018年3月23日 0時) (レス) id: de4723dc66 (このIDを非表示/違反報告)
霊夢どうふ - え、嘘可愛いの…?いやもう本当の性格知ってしまったから無r((あー今日もメラコンが可愛いです。← (2018年3月22日 22時) (レス) id: 8add41b466 (このIDを非表示/違反報告)
九尾狐(プロフ) - 霊夢どうふさん» ですよねぇぇぇぇヅラ可愛いですよねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!←うるせぇ (2018年1月28日 23時) (レス) id: 7f9aac4d8b (このIDを非表示/違反報告)
霊夢どうふ - 小太郎可愛すぎるよおおおおおおおお!あ、メラコンには負けますけどね☆← (2018年1月28日 23時) (レス) id: 8add41b466 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:九尾狐 | 作成日時:2017年9月20日 1時