烏野高校排球部のマネージャーになったら溺愛されました。

隣の席の月島くん ページ6

先生｢こうなることから＿＿｣


ふむふむ。

勉強はできる方だと思う。でも分かんないところもやっぱあるんだよな〜...


ﾁﾗｯ

ツッキー真面目に授業聞いてる。ちなみに席隣！

今更だけど顔整ってるよね。
バレー部みんなイケメン＆可愛いよね〜。


月島｢...なに？｣ｺｿｯ


A『あ、バレた。』ｺｿｯ


月島｢バレたって...｣ｺｿｯ


A『いや、ツッキーってイケメンだなって。』ｺｿｯ


月島｢は、、そ、そう...//｣ｺｿｯ


え、、


A『わーお照れてる？』ｺｿｯ


月島｢な、なんで僕が照れる訳？｣ｺｿｯ


絶対照れてたって！！
素直じゃないな〜！!


...よく考えたら今の恥ずかしい...///

イケメンだねってさ〜..//

今度からちゃんと言葉を発する前によく考えよう。


月島side
転校生が来た。

クラスのほとんどが嬉しそうにしていたけど僕は別にそれほど興味はなかった。


『しろぎゃっあ、白神Aです...よろしくお願いします...！』


そのアホそうな声を聞いて何となく気になった。


顔をそちらに向けてみるともっと見ていたくなった。


照れくさくてちゃんと見れなかったけど。


そんなことを思っていたら彼女が僕にもたれかかった。


｢...チョット。｣


転んだことを恥ずかしそうにしながら僕に気がついて


『あ、すみませんすぐどきます！！！』


なんて謝ってきた。


別にいいよ。なんて言えなくてそのまま彼女は僕の隣の席に座った。


２日後、部活中にふとマネージャーの方を見ると彼女がいた。


みんな自己紹介していって残りは僕と山口だけになった。


ちゃんと自己紹介しようと思ったけど何故かからかうことしか出来なかった。



帰り道、山口がなんか言ってるけど全然聞こえない。


彼女の声が頭の中で再生されてモヤモヤする。


たまたま前にいた彼女が僕らに気づいて少しの時間一緒の帰った。


『おっと、、話してる間に家ついた。2人ともまた明日〜！』


と家に入っていく。


うん。恥ずかしがらずにもう受け入れよう。


僕は彼女に一目惚れしたんだ。


Aside
キーンコーンカーンコーン

A『終わった〜！』


授業が終わって昼休み！


お腹減った〜！！


山口｢ツッキーお昼ご飯食べよ！！Aも一緒にどう？」

え！答えはもちろん

A『食べたいです！』

ということで山口くん達とお昼ご飯を食べます！！

それ、食べてもいい？→←大好き

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