8 side櫻井 ページ12
あまりにも遅いので亜嵐くんと二人で迎えに行くことにした
亜嵐くんが下の名前でいいって言ってくれたのだ
白「あの二人…何してんだ…」
横山くんと鈴木くんがありえない格好で話している
それに気づいたのか鈴木くんが慌てて降りている
鈴「ごめん、忘れてた…」
横「ええの、ええの、気にせんとって」
いつの間にか仲良くなっている
櫻「横山くん！鈴木くん！」
鈴「櫻井くん、白濱くん、どうした」
あっ、元に戻った
白「みんな待っているから行こう」
横「おん」
体育館に着くと相葉ちゃん達はいなくて隣のクラスの不良達がバイクなどを使って暴れていて先生達もこのカプセル割るとか赤い封筒を送りつけるとか言っていて大騒ぎしている
不良の一人が僕らを見つけて襲いかかってくるのでそいつを殴ると不良達はこっちの方を優先して襲ってくるので四人で隣のクラスをみんなやっつけてしまったよ
相葉ちゃん達居なくて良かった…
じゃないとこんなにド派手に相手してらんないもんね
先生達は当然驚くと思っていたんだけど…
吉「これが噂に聞いてたやつか…」
東「四人揃うとやばいな…」
やっぱり噂になってましたか…
沢山暴れてたからな…
？1「私達がどうにも出来なかった人達を」
？2「あっというまにやっつけてしまうとは…」
東「紹介する、赤い封筒を待っているのが成瀬領」
成「成瀬です、よろしくお願いします」
東「で、このウイルスが入っているカプセルを持っているのが田中夢人だ」
田「安心してください、偽物ですから」
東「安心できるかい！」
これが噂のやばい先生二人組か…
吉「教室おってって言ったのになんでここにいるの」
白「それは…」
東「どうせ相葉達が行こうって言って途中でビビって逃げて行ったんだろう？」
流石先生ご名答です…
東「おまえ達のおかげで助かったから許す、だから教室戻れ！」
成「これからよろしくお願いしますね」
田「よろしくお願いします」
櫻「よろしくお願いします」
そう言って教室に戻った
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作者名：横櫻麗嵐 | 作成日時：2017年8月14日 18時
