好き大好き愛してる Ⅱ【短編】 (ページ7)

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断れない人.2 ページ7

『うわぁ…！』

なんだかんだ言ってもウェディングドレスってのは女子なら誰もが憧れるもので

着てみると少しテンションが上がる

優｢あーーかわいいほんとにかわいい世界一可愛い！！！！！！！！｣

赤｢ほんとに可愛いし綺麗だしAさん最高です…！！！

では行きましょうか！｣

『は、はい…』

何度聞いても相手役が誰か絶対に教えてくれなくて
不安になりながらも2人について行けば

とてもスタイルのいい男の人が立っていた

『身長高い人だなぁ…』

赤｢お疲れ様でーす！
準備終わったので早速お願いします！｣

｢あっ、おねがいし…え、Aさん！？｣

ぱっと振り返った相手役の人は

『なっちゃん！？』

FANTASTICSの堀夏喜くんだった

夏｢なんで！？モデルもしてたの！？｣

『やってない！今回は流れで…、』

でもまって、相手がLDHの人ということは…

夏｢俺まこっちゃんに殺されない…？｣

どれだけ隠しても絶対にまこくんの目に入ってしまうといことになる

『死ぬ時は一緒だよ…』

ファンタともそこそこお仕事で一緒させて頂いてるからそれなりに仲良い

その中でも1番仲が良いなっちゃんとなのは気が楽で有難いけど

まこくんに隠れてこっそり来た私からすると非常に良くない

でもまぁ今更どうしようもないし

『諦めも肝心だよね…、

よし！せっかくなら楽しもうなっちゃん！』

夏｢なんでそこでそんなポジティブなの…
俺全然不安で死にそうなのに｣

カメラマン｢それじゃあ早速撮影していきますね～｣