20話＊説明(＊南雲晴矢side＊) ページ21
南雲｢説明すると長くなるけd･･･｣
貴方｢説明して。いますぐ!｣
南雲｢へいへい･･･｣
１時間前―･･･
南雲｢んぁーっ、もう９時４０分か･･･｣
そろそろ東公園に向かわないとな
A、どんな反応するんだろ?
楽しみだなっ
ガチャッ･･･バタン
南雲｢うわ、結構寒いな･･･｣
ちょっと急いで行こう
南雲｢ん、信号赤になっちまった･･･あー、早く青になれ〜〜･･･ん?｣
信号が赤になってるのに、ばあさんが一人のろのろと歩いている。
くそ･･･
車のクラクションうるせぇ･･･っ
南雲｢チッ･･･｣
俺は急いでばあさんのところに駆け寄った。
南雲｢おい、ばあさん大丈夫か?｣
婆さん｢え、えぇっ･･･大丈夫よ｣
南雲｢ほら、掴まれ。おぶってくよ。｣
婆さん｢あら、悪いねぇ･･･｣
南雲｢ほら、いいから｣
婆さん｢じゃ、遠慮なく･･･｣
うわっ
ばあさんすげー軽い･･･
運転手｢次からは気をつけろよ!!｣
南雲｢うっせぇ!ちっとはばあさん労れや!!｣
婆さん｢あら、意外と口が悪いのね｣
南雲｢いえ･･･あ、家どこなんだ?送るぜ。｣
婆さん｢いえ、大丈夫y･･･｣
南雲｢良くないだろ!荷物も多いんだから｣
婆さん｢じゃあ、頼もうかしら｣
南雲｢おう!まかせとけ!｣
それから、俺はばあさんの家まで送って行った。
婆さん｢本当に、ありがとうございました｣
南雲｢いやいや、大した事やってねーよ!｣
婆さん｢今はお礼できないけど、困った時があったらココに来なさい。なんでも協力するから｣
南雲｢サンキューな!じゃ、またな!ばあさん!｣
あぁあ〜っ!
良い事した後は気分がいいな!
ん?
１０時２０分･･･??
って、やべぇ!!；；
もう２０分も時間過ぎてる!；
あぁ･･･
さすがにA帰ったかな･･･
でも、行ってみるか･･･
っていうか走らないと；；
＿＿＿＿＿
続く。
担当はライトでした!
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作者名：ライト&レフト
