ｲﾅｽﾞﾏｲﾚﾌﾞﾝ★強制彼氏!!～お前は俺のモノだ～ (ページ15)

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14話＊悩み事ページ15

"お前は俺だけのモノ･･･"

貴方｢～～～っ!///｣

さっきの言葉が頭から離れない･･･。
思い出しては顔を赤くして俯く。
そんな私を変に悟ったのか、お弁当を食べ続けてる基山が話しかけてきた。

基山｢さっきからどうしたの?Aちゃん･･･｣

貴方｢えっ…な、なにが?；｣

突然話しかけられた驚きもあるけれど、さっきの南雲の言葉がまだ理解できていない二つの気持ちが混じり合って変に動揺してしまった。

緑川｢ん?何か悩み事でもあるの?｣

貴方｢な、なんでそうなるの!?｣

緑川｢ん～、何となく。勘ってやつだな｣

緑川はむしゃむしゃとお弁当のウインナーを食べながら言ってきた。

基山｢悩み事は駄目だよ、Aちゃん･･･相談してよ?｣

貴方｢だ、大丈夫大丈夫!悩み事なんてあるわけないでしょ!｣

緑川｢だろうね。｣

緑川は私に聞こえないように言ったみたいだけど私に丸聞こえだった。

貴方｢なっ･･･だろうねってなんだよ!!｣

緑川｢えっ･･･聞こえたの!?どんなけ地獄耳!!?｣

貴方｢緑川･･･覚悟はできてるのかな?｣

基山｢み、緑川･･･ご愁傷様･･･；｣

緑川｢な!?見捨てないでよ、ヒロト!!｣

ちょっとオーバーリアクションの緑川が面白くて、予鈴が鳴るまで緑川を追いかけ回した。
基山はお弁当を食べ続けてたけど･･･

＿＿＿＿＿

続く。
担任はレフトでした!