ｲﾅｽﾞﾏｲﾚﾌﾞﾝ★強制彼氏!!～お前は俺のモノだ～ (ページ13)

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12話＊異変ページ13

貴方｢緑川、行こう。｣

緑川｢え･･･?｣

南雲｢･････｣

私は緑川な腕を掴んで歩きだそうとしたのを南雲に止められた。

貴方｢･･･離してよ。｣

南雲と目を合わせないように後を振り返らず訴えかける。
南雲は黙ったまま、緑川は私と南雲を交互に見て戸惑っているようだ。
しばらくの沈黙･･･。

貴方｢離してって言ってr･･･｣

南雲に掴まれていた腕を引っ張られた。
後にバランスを崩してしまって、南雲の顔が私の耳元にある。

な、なんか体が熱い･･･っ

南雲が近くにいるだけで心臓の鼓動が早まるのに少しの異変を感じた。

南雲『お前は俺だけのモノ･･･』

貴方｢―っ!!?｣

突然耳元で囁かれた声に反射的にビクッと体が震えた。
耳元で囁かれた声はいつもの南雲からは想像がつかないほど私の心臓を高鳴らせた。

緑川｢え?え?A、南雲に何て言われたの??顔赤いよ!?｣

緑川は何故か焦っているようだ。
なんか今日の私、変だな･･･――
ふと、後を振り返ると、もうそこには南雲はいなかった。

貴方｢み、緑川･･･基山も待ってるし行こうよっ｣

私は作り笑いをして緑川に話しかけた。
顔が引きつっていないか心配だ･･･

緑川｢え、あ、うん･･･｣

やっぱり作り笑いはバレたかな･･･。
緑川はちょっと気を遣うように私に返事をした。

＿＿＿＿＿

続く。
担当はライトでした!

～ライトから～
なななんと!!
10000hitを超えましたぁっ!!!←黙れww
皆様、ありがとうございます!!!
これからも意味不なこの小説は続きますが、どうか見捨てないでくださいーっ!!!