ｲﾅｽﾞﾏｲﾚﾌﾞﾝ★強制彼氏!!～お前は俺のモノだ～ (ページ11)

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10話＊なんとなくページ11

南雲｢お、おi･･｣

私は緩んだ南雲の腕を振り払い、逃げ出した。

南雲｢ま、待てよ!おい!!｣

後から南雲の声が聞こえるが振り返らず走り続けた。
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基山｢Aちゃん!｣

いきなり声が聞こえて少し驚いた。

貴方｢あ･･････なに?｣

基山｢なにって…もうお昼休みだよ?一緒にお弁当食べようよ!｣

もうそんな時間か･･････
ボーッとしてたから気付かなかったな･･･

貴方｢そうだね。･･･緑川は??｣

基山｢･･･ちょっと学級委員の仕事しに行ってるよ!｣

貴方｢ふ～ん･･･あ、ちょっと私、行って来るから!｣

基山｢え、行くってどこに!?ちょっと、Aちゃん!!?｣

私は基山を押し退け、廊下に出た。
なんとなく･･･なんとなく緑川を捜しに行った方がいいと思ったからだ。

＿＿＿＿＿

続く。
担当はレフトでした!