01話＊学校一の･･････ ページ2
私は桜示中学に通う、ごく一般的な女子中学生。
あだ名は｢真面目ちゃん｣
校則に従って、髪の色も黒でストレート。
制服もネクタイをちゃんと着けてブレザーもキチッと着ている
ただ、それだけなのにいつの間にか学校一の優等生みたいになってた。
先生｢では、この問題を南雲!｣
南雲｢X＝104!｣
先生｢不正解だ!南雲は頭が悪いうえ、ちゃんと校則を守ってないんだからもっとしっかり…｣
南雲｢はいはい。分かってますって。｣
出た。
学校一の問題児、南雲晴矢だ。
彼は成績は全然ダメで校則すら守ってない
生徒会長の私としても黙っておくワケにはいかない。
でも、何度も注意しても聞いてくれない。私の大嫌いな人だ。
担任｢じゃあ今日のHRはおしまい。気をつけて帰るように｣
生徒｢さようなら!｣
皆が我先にと、急いで教室のドアから廊下へ出て行く。
私も早く帰らないと･･･。
鞄を持ち、下駄箱へ向かった。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
路地―･･･
ココは人気が少ない場所。
桜示中学に通う生徒で唯一、私だけが使う道だ。
この路地を抜けたらすぐ近くが私の家だから、よく使っている。
ん?人が居る･･････
珍しいな。
なんて考えながら素通りしようとしたのを男に掴まれた。
貴方｢痛･･･っ｣
男１｢君、可愛いねー どこの学校の子??｣
男２｢ねぇ、俺達とどっか行かない??｣
これがナンパっていうやつか･･･。
彼女ができない落ち零れが女を狙って一緒に食事をするってやつ･･････。
貴方｢いえ、離してください。私はまだ中学生ですから。｣
男１｢ヘェ〜、中学生に見えないくらい綺麗だね!｣
貴方｢お世辞は結構です。｣
男２｢･･･さっきから聞いてれば･･･っ澄ましてんじゃねぇよ!来い!!｣
貴方｢ちょ･･･やめて!｣
ガツッ
男１｢ぐはっ･･･!!?｣
え･･････?
＿＿＿＿＿
続く。
担当はレフトでした!
〜レフトから〜
はじめましての方が多いと思います。
レフトです。
俺はライトの双子の弟です。(リアルに)
俺の本名は｢真城光真｣
北海道生まれの北海道育ち。
まぁ、これからよろしくな
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作者名：ライト&レフト
