ウソツキ ガチ ページ6
真｢食べすぎでお腹痛い………｣
4人から色々な食べ物を口に突っ込まれてお腹いっぱいになった真は、机に伏せていた。
鋭｢逆に胃小さすぎね?｣
電｢それにほっそいしな｣
真｢…それより、演習試験ヒーロー科の入試の時に出てきたロボ相手にやるらしいよ…｣
飯を食べている時に、後ろから聞こえた噂を言ったら、電気が喜んでいた。
電｢ロボなら楽勝だぜ!｣
真｢電気君は対人だと個性の調整大変そうだからね…｣
電｢おう!ロボならぶっぱで楽勝だ!!｣
瀬｢後は勉強教えて貰って｣
電｢これで林間合宿はばっちりだ!｣
真は、あの雄英がただ単にロボ相手に試験をするとは思えなかったが、あえて口にはしなかった
勝｢人でもロボでもぶっ飛ばすのは同じだろ何がラクチンだアホが｣
勝己が楽勝という言葉を聞いて、電気達に絡んでいた
電｢アホとはなんだアホとは!!｣
勝｢うるせぇな、調整なんか勝手に出来るもんだろアホだろ!｣
真(まぁ頭で考えるだけで調整は出来るからなァ)
勝｢なぁ!?デク｣
勝己はそのままいつにもない真剣な表情で出久に向かった。
勝｢個性の使い方ちょっと分かってきたかしらねぇけどよ、てめェはつくづく俺の神経逆撫でするなァ?｣
恐らく、前の救助レースのことだろう。
あの時の出久は、勝己のような動きをしていたはずだ。
真は、関係ないと判断し、机に伏したままでいた。
茶｢あれか…!前のデクくん爆豪君みたいな動きになってた｣
三｢あー確かに!｣
皆も気付いていたようでコソコソと言っているのが真の耳に聞こえていた
勝｢体育祭みたいな半端な結果はいらねぇ…!次の期末試験なら否が応でも個人成績で優劣がつく…!完膚無きまでに差ァつけててめェぶち殺してやる!真、轟ィ…てめぇらもな!!｣
そして真達を睨みつけていき、ドアを乱暴に開け閉めして、教室から出ていった。
鋭｢久々にガチな爆豪だ…｣
常｢焦燥…?あるいは憎悪…｣
真は、先程からずっと教室の外の廊下から気配がしていたのでそちらへと向かった。
そこには相澤先生が居て、名簿を持ったまま何かを考えていた。
真｢勝己君、拗れてますよねぇ｣
相｢!?……あぁ、そうだな(気配がしなかっただと…?)｣
急に出てきた真に驚き、相澤先生は顔をバッとあげた。
真｢そういえば聞いたんですけど演習試験ロボ相手らしいですね?…本当にロボ相手なんですか?｣
相｢…さぁな｣
それから少し話をして、真は学校から出て行った。
相｢得体の知れねぇ奴だなホント｣
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raito(プロフ) - 猫好きさん» 遊○王ですかwwwwwこちらでもコメントありがとうございます! (2019年1月2日 7時) (
レス) id: fc8081d8b0 (このIDを非表示/違反報告)
猫好き - 遊〇王の予告風↓ (2019年1月2日 0時) (レス) id: fdca804d9b (このIDを非表示/違反報告)
猫好き - 真くん…完全に敵になっちゃうんだね………よし！やっちゃえ真！！！ (2019年1月2日 0時) (レス) id: fdca804d9b (このIDを非表示/違反報告)
raito(プロフ) - すずきさん» ご指摘ありがとうございます!これからも皆様のコメントを励みに頑張らせていただきます! (2018年12月16日 18時) (レス) id: fc8081d8b0 (このIDを非表示/違反報告)
すずき - あの、40ページ「やっと始まる」で"Mr.コンプレス"が"コンプレクス"になってますよ!いつも楽しく読ませてもらってます!続編でも頑張ってください!! (2018年12月16日 18時) (レス) id: 6ed7c6429e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：raito | 作成日時：2018年11月16日 19時
