ウソツキ 個性披露 ページ23
真｢ただいま｣
真は、いつも座っているBARの席に現れた。
弔｢おかえり、大丈夫だったか?｣
黒｢お疲れ様です｣
荼｢うおっ、え?…どこから｣
ト｢それも真くんの個性ですか!?｣
弔と黒霧はいつも通りの反応をしたが、真の移動を初めて見た荼毘とトガは目を見開いて驚いた。
真｢あー…言ってなかったか?弔、俺の手触っ…無理か｣
弔｢無理だな｣
弔の個性は真の個性で効かないようにしてあるので、前黒霧に見せたようにやるのは無理である。
真｢んー…どうするかねェ…あ、逆でいいのか"俺の腕は焼けただれない"｣
真がそう言うと、その腕はドロドロに溶けた。
弔｢うっわ…そんなこともできるのか…｣
ト｢…こんな個性…あるんですねえ…｣
荼｢ッ…凄いな｣
その瞬間を見た皆はその怪我を見て顔を顰めた。
真｢まァすぐ治せるがな"元に戻らない"…この個性の名は嘘だ。俺が言ったことが反対になって表れる。｣
嘘を説明した途端、トガが寄ってきた。
ト｢真くん!ちうちうしてもいいですかあ!?｣
真｢ちうちう……?あぁ、個性か…使える時がありそうだな、いいぞ｣
一瞬ちうちうとは何か考えたが血を貰っていいのか、ということらしい。
いつか、使う時がくるだろうと真は考え、了承した。
弔｢ところで、警察署内はどうだった?｣
真｢あー、そうだな。至って普通だったんだが…1つ気になるのが塚内っていう奴だな。オールマイトと交流があるらしい｣
黒｢オールマイトと交流が…なるほど、弱点なども知っていそうですね｣
警察署内というより、気になる人物がいたので報告をした。
真｢あとそうだな。予感だが、林間合宿場所変わるかもしれねェからそれも覚えといてくれ｣
弔｢分かった。んじゃあこっちもこっちで襲撃の計画進めとくよ｣
真｢頼んだ｣
そして真は自室へと向かった。
そのまま多少個性の特訓をしながら布団へと潜り込み、眠った。
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今回短くてすいません!
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raito(プロフ) - 猫好きさん» 遊○王ですかwwwwwこちらでもコメントありがとうございます! (2019年1月2日 7時) (
レス) id: fc8081d8b0 (このIDを非表示/違反報告)
猫好き - 遊〇王の予告風↓ (2019年1月2日 0時) (レス) id: fdca804d9b (このIDを非表示/違反報告)
猫好き - 真くん…完全に敵になっちゃうんだね………よし！やっちゃえ真！！！ (2019年1月2日 0時) (レス) id: fdca804d9b (このIDを非表示/違反報告)
raito(プロフ) - すずきさん» ご指摘ありがとうございます!これからも皆様のコメントを励みに頑張らせていただきます! (2018年12月16日 18時) (レス) id: fc8081d8b0 (このIDを非表示/違反報告)
すずき - あの、40ページ「やっと始まる」で"Mr.コンプレス"が"コンプレクス"になってますよ!いつも楽しく読ませてもらってます!続編でも頑張ってください!! (2018年12月16日 18時) (レス) id: 6ed7c6429e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：raito | 作成日時：2018年11月16日 19時
