ウソツキ VSイレイザーヘッド＆プレゼントマイク ページ9
機会の無機質な声でスタートがかかった瞬間、真は木の上に飛び移り、スタート地点からゴールまでの空中全てに氷を張り巡らせる。
この氷は、窓のように奥が見えるようになっており、いくら目のいい人でもずっと見つめてやっと違和感を感じることができるほどになっている
真(これでマイク先生の個性は多少なりとも防げるな)
そして真はプレゼントマイク先生を探し始めた。
真(多分あの性格から考えて…真ん中らへんか?)
プ『でーてこいよーーォ!?』
下から声が聞こえるが、氷のお陰でいつもより小さく聞こえる。
真(お、いた)
プレゼントマイク先生を見つけた真は、先生の真上の氷だけを溶かし、プレゼントマイク先生の前に飛び降りる。
真｢こんにちはマイク先生｣
プ｢リスナー!?…でもそんな近くにいていいのかい!?｣
息を吸って、個性を使おうとした先程の耳郎達との戦いの時にヒビが入ったプレゼントマイク先生の首のスピーカーを真は素早く蹴って壊し、晒された首に手を掛けた。
プ｢…カハッ!?｣
真｢声を出せなきゃ個性、使えないですよね…?捕獲です｣
そう言い、カフスをつけようとしたら後ろから何かの気配がし、真は急いでカフスをプレゼントマイク先生の腕に取り付け距離を取る。
相｢マイク…はもう捕まったか、早いなホント…｣
真｢もうちょっと早くくるべきでしたね、イレイザーヘッド?｣
少し威圧感を与えながらジリジリと真は相澤先生に攻め寄った。
相｢ッ…(なんだこの威圧感…?)クソッ｣
焦ったのか、相澤先生はあらぬ方向に捕縛武器を飛ばした。
真｢どこに飛ばしてるんですか?…フフッ重りのせいか動きが遅いですねェ｣
相｢お前…そんな動き早かっ…!｣
相澤先生が喋り出した隙を狙って勢いよく背後に回る。
真｢戦いの最中に私語は厳禁ですよ…?捕獲です。｣
念の為、相澤先生に自分の捕縛武器を巻き付け、動きを止めてからカフスを相澤先生の腕につけた。
そして、終了の合図がし、真の演習試験は無事に最速で終わったのであった。
皆の待っているところに向かおうとしていた真を、相澤先生が止め驚きを隠せないような表情で真に話し掛ける。
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raito(プロフ) - 猫好きさん» 遊○王ですかwwwwwこちらでもコメントありがとうございます! (2019年1月2日 7時) (
レス) id: fc8081d8b0 (このIDを非表示/違反報告)
猫好き - 遊〇王の予告風↓ (2019年1月2日 0時) (レス) id: fdca804d9b (このIDを非表示/違反報告)
猫好き - 真くん…完全に敵になっちゃうんだね………よし！やっちゃえ真！！！ (2019年1月2日 0時) (レス) id: fdca804d9b (このIDを非表示/違反報告)
raito(プロフ) - すずきさん» ご指摘ありがとうございます!これからも皆様のコメントを励みに頑張らせていただきます! (2018年12月16日 18時) (レス) id: fc8081d8b0 (このIDを非表示/違反報告)
すずき - あの、40ページ「やっと始まる」で"Mr.コンプレス"が"コンプレクス"になってますよ!いつも楽しく読ませてもらってます!続編でも頑張ってください!! (2018年12月16日 18時) (レス) id: 6ed7c6429e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：raito | 作成日時：2018年11月16日 19時
