じゅうろく ページ17
Yuto
買い物に行ってきた帰り、ふとマンションの前の公園に目を向けると
雄「A‥‥。」
弱々しく震えているAがいた。
今日のキミはいつもの活気がない。
何時もだったらヒマワリみたいに眩しい笑顔を咲かせているのに。
ねぇ、どうしたの?
またアイツの仕業?
その時ふと、Aがふり返った。
すぐに俺に気がついて
貴「あ‥‥‥。ゆ、と。ゆう、と。ゆうとっ‥‥」
何度も俺の存在を確かめるようにして震えながら、名前を読んでくるA。
そんな姿でさえ愛しくてたまらない。
Aの制服のワイシャツの上の方のボタンは無く、深紅の色をした下着が見えた。
ねぇ、一体キミに何があったの?
俺は力不足?
だけど、今はそんなの考えている場合じゃない。
雄「A。俺の家においで。」
Aの返事も聞かずにとりあえず、Aにジャケットを着させ、強引に手をとり俺の家まで連れていく。
今俺がすべきことは、
Aの心を癒し、俺がAの心を支配することだ。
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めう(プロフ) - とっても面白いです!いつも更新楽しみにしてます笑作者さんのタイミングで構わないので、更新頑張って下さい!!受験ファイトです (2018年11月14日 23時) (レス) id: 5cb031ae6d (このIDを非表示/違反報告)
れん(プロフ) - うきなす(´-∀-`)さん» コメントありがとうございます!超面白いなんて恐縮致します‥‥。しかし、そう言ってもらえて嬉しいです!龍我君の可愛さ、もっと引き立てられるように頑張りますのでこれからもよろしくお願いいたします! (2018年10月31日 23時) (レス) id: ad307f73cb (このIDを非表示/違反報告)
うきなす(´-∀-`) - 超面白いです!龍我くん可愛い(*´∀`*♪)これからも頑張ってください! (2018年10月31日 18時) (レス) id: bf5cf64a6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:れん x他1人 | 作成日時:2018年10月29日 22時