ウソツキ 戦闘訓練�� ページ38
戦闘はいつの間にか終わっており、次の人達が戦っていた。出久が少し危ない状態のようだったが、大丈夫なのだろうか
真(…お茶子は、気が緩んでたな、そして攻撃が荒い、ダメだな。天哉はしっかり、この場が本当にヴィランに襲われている現場だと考えているのか、動きが少し鈍かった…圧倒的なヒーロータイプだ。ヴィランには合わねぇ)
頭の中で色々考えている真は話しかけられていることに気が付かなかった
オ｢…少年!…真少年!｣
真｢…?あぁ、オールマイト先生どうしましたか?｣
オ｢君は、この試合の中で誰の動きが1番いいと思うかい?｣
何故かわからないが、そう聞いてくるオールマイト。真の判断力か何かを知りたいのだろうか
真｢そうですね…やっぱり天哉君です｣
オ｢へぇ…何故?｣
真｢爆豪…?さんは私怨が絡んでいるからまずダメです。そして出久君とお茶子さん。彼らはこれが本当の戦闘だとは思っていない。だから攻撃が荒いですからダメですね…｣
オールマイトは真の話を黙って聞く。真が話しているうちに周りに人が集まってきているが真は気にしていない
真｢最後に天哉君、彼はこの場をしっかり本当の現場だと考えています。だから、先程の攻撃にも少し反応が遅れたのでしょう。彼は、思考も行動もヒーロータイプです。なので彼が1番動きがいいですね…｣
オ｢お、おぉぉ…｣
自分が言いたいことを全て言われて少ししょぼんとしているオールマイト。悪いことをしてしまったかもしれない
鋭｢真お前すごいな!｣
真｢え?そ、そうかな｣
八｢あ、あの!｣
皆が褒めてきて少し困っていたところに八百万が話しかけてくる
真｢ん?どうしたんですか?八百万さん｣
八｢そ、その貴方の言ったことが私の考えとほとんど同じでして…少し気になって｣
真｢そうだったんですか?…よかったら友達にでもなります…?僕は轟真ですよ｣
そう真が言うと、八百万はパァッと顔を明るくした。お嬢様らしいので今まであまり友人がいなかったのだろうか
八｢いいのですか!?私は八百万百です。よろしくお願いしますね、真さん｣
この前、出久達と話していたことが聞こえたのだろうか、真と呼ぶ。
真｢えぇ、こちらこそよろしくお願いします百さん｣
鋭｢くっそお前イチャイチャしてんなよー!｣
真｢え?し、してないけど…!?｣
話を聞いていた男子にもみくちゃにされる。ついでと言って自己紹介もされた。
そして、
オ｢さぁ、真少年!出番だよ!相澤くんもよろしくね!｣
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白狐 - ページ２３の誠くん誠にありがとうございます。 (2021年10月24日 10時) (
レス) id: c05aa2aa81 (このIDを非表示/違反報告)
きつね - pe-zi 23 no makoto kunn (2021年10月24日 10時) (レス) @page23 id: c05aa2aa81 (このIDを非表示/違反報告)
るにゃ - 名前…占ツクの良いところを消してる… (2019年5月2日 17時) (レス) id: b33addfcfc (このIDを非表示/違反報告)
raito(プロフ) - ヒマワリさん» コメントありがとうございます!ヴィラン連合に行ってますよ!!ゲス真君書くの楽しいです!← (2018年11月23日 15時) (レス) id: fc8081d8b0 (このIDを非表示/違反報告)
ヒマワリ(プロフ) - 私は敵側に行ってほしいですね！ (2018年11月23日 14時) (レス) id: 0a4a398617 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：raito | 作成日時：2018年9月23日 0時
