ウソツキ 友人…?�� ページ29
相澤先生の話も終わり、教室に戻った真。教室に入ると、モジャモジャ君が近付いてきた
??｢あ、あの!君の個性聞いてもいいかな?｣
この人…イレイザーヘッドを知っていたところを見ると、かなりのヒーローオタクなのだろうか
真｢えぇ、いいでよ。えっと…君はデク君?｣
??｢え?あ、いや僕の名前は出久だよ…デクは、かっちゃん…あそこの人がつけたあだ名で…｣
気分が沈んでるということは貶称なのだろうか
真｢そうなんですか?すいません。僕は轟真です、苗字があまり好きではないので名前で呼んでください。出久君よろしくお願いしますね｣
出｢うん!よろしくね真君!｣
彼の個性は確か筋力増量型のはずだ。オールマイトと少し似ているのが気になるが、偶然なのだろうか
真｢僕の個性でしたね、半燃半冷ですよ｣
真(兄貴のこと気付くか?コイツ、結構鋭そうだからめんどくせぇな)
出｢半燃半冷?両手で出せるのが違うの?｣
まだ、轟焦凍のことは気付いていないようだ。できる限り隠していたいが苗字の関係上無理がある
真(弔に頼んで苗字変えてもらえばよかったなこれ…)
真｢片手で炎、もう1つの手は氷が出せますよ｣
出｢なるほど…それなら氷を使えばあまりヴィランを傷つけずに…そして炎は威嚇などに使える……………ブツブツブツブツ｣
考え込むようにブツブツと呟いているが、すぐに自分の世界に入り込んでしまうタイプなのだろうか
真｢あ、あの出久君?｣
出｢ﾊｯ!ご、ごめんね、あと真君と轟君って何か関係あったりするの?｣
真(気づいたか…一々説明すんのめんどくせぇ)
??｢あ、それ私も聞きたい!｣
ボール投げで∞を出した少女も聞きに来た。別に隠すことではないので、面倒臭いが言うことにした
真｢兄弟ですよ、今は僕が家を出ていっているので一緒に住んでいませんが｣
??｢それって家出!?あ、私は麗日お茶子やよ!よろしくね!｣
真｢あ、僕は轟真です。下の名前で呼んでくれると嬉しいです｣
何回目の自己紹介なのだろうか、少し面倒臭くなってきたのか、短めにして真は言った
出｢え、でも家出したって今1人で住んでるの?｣
真｢いえ、違う居場所があるので…｣
麗｢そうなんや…てか真君敬語は堅苦しいよ!呼びタメでいこう呼びタメで!｣
少し暗くなった空気を取り払う為か、お茶子が明るい声を出して言う
真(この口調でタメって…余計に疲れるんだよな…)
真｢うん、分かったよ。よろしくね出久、お茶子｣
ウソツキ 番外編!〜真に猫耳＆しっぽが生えたら〜→←ウソツキ 記憶��
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白狐 - ページ２３の誠くん誠にありがとうございます。 (2021年10月24日 10時) (
レス) id: c05aa2aa81 (このIDを非表示/違反報告)
きつね - pe-zi 23 no makoto kunn (2021年10月24日 10時) (レス) @page23 id: c05aa2aa81 (このIDを非表示/違反報告)
るにゃ - 名前…占ツクの良いところを消してる… (2019年5月2日 17時) (レス) id: b33addfcfc (このIDを非表示/違反報告)
raito(プロフ) - ヒマワリさん» コメントありがとうございます!ヴィラン連合に行ってますよ!!ゲス真君書くの楽しいです!← (2018年11月23日 15時) (レス) id: fc8081d8b0 (このIDを非表示/違反報告)
ヒマワリ(プロフ) - 私は敵側に行ってほしいですね！ (2018年11月23日 14時) (レス) id: 0a4a398617 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：raito | 作成日時：2018年9月23日 0時
