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ページ17

『グワァァァアアッ!!』

「!」

いつの間にか巨人が私の目の前にいた

気づかなかった!!あれ……?私の馬は?
皆は……?どこ行ったの……?

『グワァァガァアアア』

!ヤバイ!!巨人につかまれた

でも!立体機動装置もない!

__ブチュッ

「ああああぁぁああああ!!」ガバッ



「……あれ?」


リヴァイ「やっと起きたか。A」


私今……巨人に腕を……?

リヴァイ「お前、巨人に掴まれたまま気絶してたんだぞ。ちなみに、今日は壁外調査から二日経った」

「!……な、なるほど……


で、ここは……」

リヴァイ「お前の部屋だ。
あまりにもきたねぇから片付けておいた

こんなもんも見つかったがな。」

「!!」

兵長は一枚の紙を私に出した

その紙は『兵長のチビ!!』と殴り書きされて、私が兵長を見下している絵だった

こ、これは……私がこの前兵長にお仕置きされてからやけくそに書いたやつだ!


「っす……すいません……」

リヴァイ「……もう気分は大丈夫か?」

「!はい!大丈夫です!」

リヴァイ「そうか。覚悟はできているか?」

「……!」

あ、ああやっぱりお仕置きされるよね……

リヴァイ「まぁ出来てなくても今回は厳しくするがな。そこの壁に手をついて尻を突き出せ」


「……ぃ……はい」

兵長めっっちゃおこってらっしゃる

いやでも確かに今回は私が悪い
それに、あの紙も見つかっちゃったし

私は言うとおりにした

リヴァイ「今回はお前のためにむちを用意した」

「はっ!!?兵長!?」

ピシィィンッ

「いっ…!!」

リヴァイ「ほぅ。悪くないな」

鋭い痛みが走った

リヴァイ「安心しろ。10発だけだ。」

ピシィィンッ

「いっ……うわぁ……ごめッさい……!」


リヴァイ「なんだ、もう泣くのか」




リヴァイ「よし、10発終わった」

「や、やった……」

リヴァイ「?終わってねぇぞ
今のはほんの序章に過ぎねぇ」

そう言うと兵長は私のベットに座り、私を膝に乗せた

リヴァイ「見れば見るほど痛そうだな」

兵長に優しくお尻を撫でられた

「……!」ピクッ

リヴァイ「ビビり過ぎだろ」ニヤッ

パァァンッ!

「いっ!」


その痛みは何の前触れもなく来た

リヴァイ「ひとりで暴走していいとでも思ったのか?」


「いっ……いや……すいません」

パァァンッ

リヴァイ「お前作戦聞いてなかっただろ?」

「はぅッッ!!す、すいません……!」

今回はかなり厳しい…

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A - こんにちは。作品、凄く良かったです。私の推しが実はローさんなので出来ればもっと書いて欲しいです……!(個人な意見すみません)これからも、頑張って貰えると嬉しいです (2022年3月17日 21時) (レス) id: 80b51671b1 (このIDを非表示/違反報告)
Ka - 次の話がはやく読みたいです。 更新楽しみにしてます。 (2018年1月12日 23時) (レス) id: 1f653de5d8 (このIDを非表示/違反報告)
ユナ - はたけカカシをもう一度読みたいです! (2017年12月28日 15時) (レス) id: 08fe9997a2 (このIDを非表示/違反報告)
花鳥風月 - wwwwwwwwwwww爆笑www (2016年1月28日 19時) (レス) id: 7a26561d00 (このIDを非表示/違反報告)
アミノ3(プロフ) - ONE PIECEのマルコ隊長の話見てみたいです! (2015年12月21日 17時) (レス) id: c8d1e901b1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はまねこチキン | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/gen.php/novel/saikyo  
作成日時:2015年7月28日 15時

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