俺がイイ子にしてやるよ。

暴走 : リヴァイ ページ15

ﾘｳﾞｧｲ「いいか、俺達はここを任された
俺の後に続いてくればいい。くれぐれも1人で暴走すんなよ」

ﾍﾟﾄﾗ「結構重要そうなところね…」

ｵﾙｵ「へっへ！お前らビビって漏らすなよォ」

ｸﾞﾝﾀ「それはお前だろ」

ｵﾙｵ「なっ！うっせぇよ！」

ﾘｳﾞｧｲ「…じゃあ、また明日
くれぐれもしくじるなよ」

「「「はい!!」」」

ｴﾚﾝ「待ってろよ巨人共！」

……

ｴﾚﾝ「って、あれ？Aどうした？
なんか元気ねぇな？」

ﾍﾟﾄﾗ「本当ね…どうしたの？

って、寝てる!!」


ｴﾚﾝ「は！？あ、ホントだ！
おい起きろよA！お前ちゃんと作戦聞いてたか！？」


「ふぁっ……





……へ？」


あれ、わたし寝てた……？


ｴﾚﾝ「……ったく、まぁいいや
明日は頑張るぞ！」

「えっ？あ、うん！」

そっか！明日壁外調査か！

。



。

ﾘｳﾞｧｲ「よし、お前ら昨日の作戦は覚えてんな？」

……へ？

ｴﾚﾝ「はい！」

「……えと、ペトラさん、作戦……」

ﾍﾟﾄﾗ「頑張ろうね！A」

……ま、いいか……

「はい！」

ｴﾙｳﾞｨﾝ「よし、行くぞ…
……前進せよォォォォォ!!!」

「「「オオオォォォォォ!!」」」


団長の掛け声で一斉に壁の外へ出た


ﾘｳﾞｧｲ「行くぞ！お前ら」

「「はい!!!」」

よし、多分これは兵長についてって巨人が見えたらバラバラになるっていう作戦だよね！？




ｴﾙﾄﾞ「！
前方に巨人３体！」

！きた！巨人だ！
こっからみんなバラバラになるはず！

ﾘｳﾞｧｲ「……よし、慎重に行く！
……!!A！何してる!!」

ｴﾚﾝ「A！？」

「え！？」

後ろを振り返ると私以外のリヴァイ班の人たちは口をポカンとして私を見てた

あ、れ？こーゆー作戦じゃないの！？

ﾍﾟﾄﾗ「！A!!前！見て！？」

「!!」

前を見ると巨人３体が私を取り合うように私に手を伸ばしていた


こ、殺される!!

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