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16-告白3 ページ17

*



「あ、いや……違うよ、頭突きしたのは…あの子と、付き合ってると思ってたからで…、
…ていうか、好きじゃない人になんて、触らせないよ…」

「え……でも、あの男は……」

「だから、許可してないってば!!
許可するのは、好きな人だけだよ!!わかれよ、バカ!!」

「バカって……酷いっスね……。
……まぁでも、そういうことなら、話は早いっス。

……続き、しましょうか」

「いや、っちょ、待て待て待て待て!!!
早すぎ!!!こっち来んな!!」


私は近づいてくる鳥束の顔を思いっきり押し返す。


「なんでっスか…?もうオレたち、付き合ってるんスよね?だったらいいじゃないスか」

「付き合…えっ、そんな話、した?…だから顔を近づけるな!!!」

「お互い好きってことでしょ?じゃあもう、付き合ったも同然っスよ。
てことで、キス、しましょう♪︎」


え、そうなの?そういうことなの?
てか、待って、本当に…、心の準備が…!!

ぎゅっと目をつぶるも、いつまで経っても衝撃は来なかった。

恐る恐る目を開けると、楽しそうに目を細める鳥束の顔がそこにあった。


「…可愛いっスね。そんなに震えて。

…まだキスは早いみたいっスから、また今度にしましょうか」




*

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設定タグ:斉木楠雄のΨ難 , 鳥束零太 , 夢小説   
作品ジャンル:恋愛
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- 鳥束の可愛さと気持ち悪さがうまく表現されてて最高っす!(褒めてます!)ホントありがとうごΨます! (8月15日 9時) (レス) @page3 id: 5d30facf6c (このIDを非表示/違反報告)
ココアちゃんだよん - 面白すぎて2回も読んじゃいました! (2022年8月21日 20時) (レス) @page33 id: d0534e1594 (このIDを非表示/違反報告)
勇者(クッキーアンドクリーム) - 鳥束君と海藤君推しですー♪ふー、逆に鳥束君に胸揉まれたい (2020年11月1日 12時) (レス) id: 89c1acd712 (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - ちょこみんと。さん» ありがとうございます!好きだって言って貰えるのすごく嬉しいです!鳥束いいですよね!! (2020年5月13日 12時) (レス) id: 2e745625de (このIDを非表示/違反報告)
ちょこみんと。 - 鳥束推しです この話めっちゃ好きです!鳥束との恋愛やばい…読み返してます (2020年5月12日 23時) (レス) id: 98235ac0bc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レナ | 作成日時:2020年1月21日 13時

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