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『…誰も立ってない、三葉一人も…勝った？勝ったぁ！！』
「信長ぁ〜！！やったなぁ！」
「フッ…おい曹操。なぜAを狙った？」
「三葉には…おなごがおらぬのよ。だから今朝…何晏から銀杏に可愛いおなごがいると聞いたとき、眠気が吹っ飛んだわ」
「それだけか？」
「あぁ、それだけだ」
「…うつけが。立て」
「ありがとう…やはり銀杏の特進は強い。絆も結束も…それ以上に互いが互いを信じる力が強いのだな」
「曹操…か、帰りましょ…？イテテ…」
「劉備の言う通りだな。帰るか」
「うむ…桜木Aよ」
『…なんでしょう？』
「良い友と、仲間を持ったな。我々の完敗だ…ありがとう。銀杏よ」
そう言って三葉の特進たちは帰っていった。最後にお別れの一言くらい言ってもいいよね？
『……あのっ！あなた達の高校に遊びに行けることは出来ますよ！だからその時は…友達として、よろしくお願いします！』
その言葉が届いたのか曹操が腕を上げて応えてくれた
そして三葉の人たちが見えなくなったら、皆安堵のため息をしていた
「Aがあそこに行ったとき、俺らもう終わったかと思ったわ」
『ごめんね皆、私はこのクラスから離れるつもりはないから。でも三葉も良かったなぁ〜いっそ向こうに行くのも……』
「「「ダメに決まってるだろ！？」」」
『あははっ、分かってるよ。皆…良く頑張った！お疲れ様！』
私はあの後、三葉の特進クラスにも顔を出した
皆快く迎え入れてくれて、パーティーも開いてくれたのはまた別の話……
Fin.
─────────────────
うん。長くね？
私が書きたかっただけあって長いのが…しょうがない。好きなんだもん((
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夜宵ノ良(プロフ) - ゆっぴーさん» ありがとうございます！トリップですか……頑張ります！ (2022年10月16日 7時) (
レス) id: 271a44bab7 (このIDを非表示/違反報告)
夜宵ノ良(プロフ) - しゅなさん» ありがとうございます、いいですよ！頑張りますね！ (2022年10月16日 7時) (レス) id: 271a44bab7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっぴー - 良かったらでいいんですけど､主人公が新､信長公記の世界にトリップしたらの物語を作ってくれるとありがたいです。 (2022年10月15日 14時) (レス) id: 233a7fa478 (このIDを非表示/違反報告)
しゅな - 初コメ失礼します！ 前田くんと秀吉くんとゲーセンとかで遊ぶお話が見てみたいです…！無理なさらずに更新頑張ってください、応援しています！！ (2022年10月15日 12時) (レス) id: 23c03c1099 (このIDを非表示/違反報告)
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