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入学式が終わり張り出されたクラス表を見て自分のクラスを確認する
知っている名前もないだろうに自分のクラスの人の名前を見る
……ショッピとチーノっぽい、人の名前があるのは無視しようか
教室に向かい指定されている席に座る
そしたら、近くの席の女の子が話しかけてくれた
そしたら意外と話が合って仲良くなった
女の子「なんか、美人やからめっちゃクールなんかて思ったけど話してみると変人やな笑笑！！」
「ほめとるんそれ？」
そう仲良く談笑していた時
机にすごい衝撃が
「え？」
そこには、ショッピとチーノが
泣いていた
その瞳から零れ落ちる涙は、
＿＿＿＿＿前世、私の手のひらからどうあがいても落ちてく幸せのように見えた。
shp「ｸﾞｽﾞｯ…！Aごめん！！」
ci「俺も！！あんな事してごめん！！」
＿＿＿
ci「ええー？死んでまうん笑笑」
shp「やめてくださいよ、シャオさん笑この人は」
＿＿＿
拒絶反応が起こった
本脳が言う
『『近づくな』』
そのことに、ショックを受けた
「えっと……？」
女の子「え？A知り合い？」
「いや、？はじめましてだけど」
とっさに嘘をついた
shp「え」
アメジストの瞳がナニカで濡れて大きく揺れている
ci「嘘やん…？ｸﾞｽﾞ……嘘って言ってや！！！！！」
突然大きな声を出したチーノにクラス中が注目した
＿え、なに？あれ
＿新入生代表でいきなり生徒会になった2人じゃん！！イケメーン！！
＿まって、なんで泣いてるの？
＿てか、あの女だれ？
そのことを察知してかショッピが
shp「すいません、なんもないっす…。ほらチーノ…」
と離れていった
女の子「何だったんだろうね…。」
「さぁ…、誰かと勘違いしちゃったのかな…。だって私あの人達と会ったことないし…」
前世で得た上手い嘘の付き方
隠し通さなな
わざとショッピとチーノに聞こえるように言った
shp,ci「「ｯｯ」」
自分勝手でごめん
分かっとるんやで、君らと居ると絶対楽しいて
でもな、暴言や暴力、信じてくれへんかった記憶が邪魔して
辛くて苦しい記憶がチラつくねん
なぁ、？今まで私に酷いことしてきたやろ？
やから、この嘘だけつかせてくれへん？
私は誰にもバレないように顔を歪ませた。
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睡飴。(プロフ) - 好きィｯ！！更新無理せず頑張ってください！！ (4月13日 22時) (
レス) @page22 id: de8cd53295 (このIDを非表示/違反報告)
変色したばなな(プロフ) - 千菜さん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて嬉しい限りでございます。 (4月1日 10時) (レス) id: 7bdcbc9289 (このIDを非表示/違反報告)
千菜(プロフ) - 凄く面白くて一気に読みました！これからも応援しています！ (4月1日 5時) (レス) id: 4f425976bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：変色したばなな | 作成日時：2024年2月4日 18時
