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「ふふ…そう」
私は強制的に会話を終わらせ、2人にこの場を去らざるを得ない状況を作り出す
そっから自分の席に戻っていった2人を確認してため息をつく
こんなことなら早くこやんければよかった
というか、こんな精神張り詰めて会話しやなあかんの？
しかも1年間
あ"ーあ"…疲れたぁ”
その後は兄さんが悲しそうな目をしながらHRをし、早速授業…。
まぁ、最初だから教材配ったりオリエンテーションで終わった。
そしたらあっという間に授業が終わり昼食休憩となった。
yk「Aー！一緒に食べよー？？」
「んーいいよ、雪はお弁当？」
yk「そう！Aは違うの？」
…………
「いや…色々あって…。」
yk「w……じゃあ食堂で食べよう」
今鼻で笑ったよなぁ
そのまま食堂に向かおうとしたとき
ci「なぁ」
詐欺師の声がした。
ﾄﾞｷﾘ…
心臓が相変わらず嫌な音を立てる
早く慣れないと……勘づかれてまう
yk「ぉ…？」
ci「一緒に食べていい？」
瓶底メガネのせいで表情がよく見えないチーノ
後ろには無表情のショッピ
ナニ考えてるか分からん
怖い
その表情から発せられた言葉で私はずっと傷ついてきた
でも、私のほうが詐欺師やで
今度は見えたその橙を見つめ紫をみる
くるりと回転して雪に聞いた
「どうする？私は一緒に食べてもええけど」
yk「え、いいけど……、美女とイケメンに囲まれるとか私浮きすぎて消えちゃう」
「大丈夫や、誰もみてへん」
yk「はっ倒すぞ」
「こわ…本性でとって草」
yk「あ"…わたしの完璧な猫かぶりが…！！！」
ポンポンとリズミカルに会話を弾ませるが、その内容は全く頭に入っとらんくて
こっちを見つめ少しの嫉妬と絶望と喜びが混ざった目をどう対応するべきか悶々と考えてきた。
お昼もゆっくり食べれへんのか…。
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睡飴。(プロフ) - 好きィｯ！！更新無理せず頑張ってください！！ (4月13日 22時) (
レス) @page22 id: de8cd53295 (このIDを非表示/違反報告)
変色したばなな(プロフ) - 千菜さん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて嬉しい限りでございます。 (4月1日 10時) (レス) id: 7bdcbc9289 (このIDを非表示/違反報告)
千菜(プロフ) - 凄く面白くて一気に読みました！これからも応援しています！ (4月1日 5時) (レス) id: 4f425976bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：変色したばなな | 作成日時：2024年2月4日 18時
