俺の飼った猫は人間になってしまった【桃】

34 day (女の子の日編) ページ36

A side

A｢うわぁっ…｣









私が朝起きて部屋にある鏡を見てみると私の頭には猫耳が生えていて









目も猫目になっていて 手のひらには肉球みたいなのがついてて









おしりからはしっぽが出ている









何でこんな事になってるのかは自分にも分かんない









けどこの前猫に戻っちゃった時から毎月１回なるっていうのは分かってる









最初こんな事になった時はめっちゃ怖かったけどまぁ案の定さとちゃんの事だからちょっとの間ほっとこう









ってことになったんだけどもうそれからは月1で来るからなれちゃって気にしてないんだけど…









普通に怖いよね笑笑









だって意味も分からず出てくるんだよ！？笑









まぁそんな感じでやってるんだけど









未だに原因不明









今分かってる事と言ったら









1週間くらい続くこと









それでまぁ1週間かけて元に戻っていくって感じなんだけど









これでめっちゃ辛い事あって…









それは…









普通に立てなくてどうしてもよっつんばいで立っちゃうって事









どーゆーことかって言うと 両足で経つのがしんどくて









どうしてもよっつんばいで立たないと辛いってこと









いわゆる見た目は猫の仮装した人間だけど体は猫に乗っ取られてるって感じ









よっつんばいだとめっちゃ膝がひたくなるんよ笑









そんなこんなで今に至ります(？)









A｢さとちゃーん!また猫耳とか生えてるぅー…｣

＿＿＿＿＿＿＿

さとみ side


A｢さとちゃーん！また猫耳とか生えてるぅー…｣









呼ばれて俺は急いでAの部屋へ向かう









部屋に入るとAはよっつんばいになっている









ここだけの話だけどよっつんばいになってるAめっちゃえ〇いんだよな…笑









だからめっちゃ襲いたくなる((殴









さ｢大丈夫…？｣









A｢大丈夫だけどよっつんばいめっちゃきついぃ…｣









さ｢じゃあ今日は1日ベッドで寝ときな 家事とかは全部俺がするから｣









A｢えー…それじゃあ さとちゃんに悪いよぉ…！｣









さ｢大丈夫だって そーゆー時は休め 逆に動いてなんかあった時の方が俺は迷惑だ｣









A｢ぐぬぬ………分かった…｣









続きます

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