俺の飼った猫は人間になってしまった【桃】

30 day ページ32

A side





手…繋ごって言って繋いだけど…めっちゃ緊張する…









( ちなみに恋人繋ぎしてる設定ですっ！ )









普段さとちゃんってあんまり甘々なタイプじゃないから正直こういう事してくれるとは思わなかったから









その分余計緊張しちゃう









さ｢あ、、そーえばさ｣









A｢…？どしたのぉ？さとちゃんっ！｣









さ｢実は家引っ越そうと思ってるんだけどさ…いいかな？｣









A｢引っ越すぅ…？ってなぁにい？｣









さ｢…んー…えっと引っ越すっていうのは 家を別の場所に変えること｣









A｢…そぉなんだ…で、なんで引越しするのぉ？｣









さ｢実は…りすなーさんに俺の家バレかけなんだよな…だから確実にバレる前に引っ越そうと思ってるんだけど…いい？｣









A｢…バレるとなんかいけないことでもあるのぉ？｣









さ｢ほら 俺身バレとかしちゃだめだからかな｣









A｢そっかぁ…でもさとちゃんの決めた事なら私はなんでもさんせーだよぉ！だからぁ…引っ越すっていうのも全然私はいいよぉ！｣









さ｢…っ笑 ありがとう｣









とかぴーちくぱーちく喋ってたらいつの間にか着いていた









ｶﾞﾁｬﾘ









ﾊﾟｰｰｰｰｰｰｰｰｰﾝｯ









こ・莉・る・な・ジ「Aちゃん退院おめでとう！！！」









私達が家のドアを開けるとすとぷりメンバーが何故か家に居てクラッカーを鳴らしてお出迎えしてくれた









さ｢はっ！？お前らなんでいんだよwww｣









る｢なんでって サプライズですよ！さとみくんじゃなくてAちゃんの｣









こ｢Aちゃん！どーだった！？驚いt…え、ちょっと、まっ…｣









ころんくんは私達の手に視線を当てた









そして私達もころんくんの視線の方向を見た









さ・A｢っ…！？///｣









そして2人とも赤面しながら手を離す









莉｢え、ちょっと待って もしかして…｣









こ｢さとみくんとAちゃん…そーゆー関係…？｣









さとみくんは一瞬息をつまらせ言った









さ｢っ…そ、そーだよ…？///

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