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14話 ページ15
あれから1週間がたつ
僕は毎日見舞いに来ていた。
今日はそらるさんとさかたんとうらたさんで見舞に来た。
まだAは目を覚まさない
ま「そう言えばAは花や星が好きで外で花を見かけるたびに花言葉とか話してたな...」
手紙のそばに置かれていた花瓶には桜が飾られていた。
歌い手名も葵。
たしか葵って花もあったような...
そ「調べてみたら？花言葉」
気になって意味を調べてみた
葵の花言葉は
「信じる」
ずっとAは僕を信じて待っていたのに、僕は...
桜の花言葉は
「精神の美」
「優雅な女性」
ま「どういう意味だろう...」
浦「桜の花言葉ってもう一つなかったっけ？」
インターネットでよく探してみると桜にはもう一つの花言葉があることが分かった
その花言葉は＿＿＿
「私を忘れないで」
それを見た瞬間僕の目から涙が溢れた。
忘れるわけない...
僕はAがいないとだめなんだ。
今更気づいてももう遅いのに...
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作者名：桜のsizk | 作成日時：2017年10月7日 19時
