恋愛方程式 (ページ2)

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涼介「いいよ。今日はどうしたの？………………………A？」

「え、もしかして今誰もいないの？」

コイツはA。

ここの生徒であり、俺の彼女でもある。

涼介「誰もいなかったら、こんなこと言ってねーよ」

本当？よかった。そう言って眼鏡とおさげ髪をとる彼女

こんな光景をみたら誰だってびっくりするだろう

俺たちが付き合ってるのは勿論、こんな地味女子と付き合ってることにも。

しかし、こんな地味女子が眼鏡をとって髪をほどくとこんな美少女だと誰が思うだろう。

「てかさ、聞いてよ。今日も綾乃に悪口言われてさ！平気な顔して大好きぃ～とか言ってくるんだって！上辺の友達とかまじでうざいんだけど」

そして、友達？の悪口を平気でいう腹黒のやつだってだれが気付くだろう

「あーー！ほんっと腹立つ！ブスのくせに！」

まぁ、こういうAが見れるのも彼氏の特権なんだけど

「ちょっと涼介聞いてる！？」

涼介「うん、聞いてるよ」

聞いてないけど。

「それでね！綾乃ったら…」

このように俺は永遠と彼女の愚痴を聞かされます