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友達 ページ2
〜玲於side〜
俺は恐る恐るAを抱きしめる。
玲於「俺はずっとそばに居るから」
A「…え?」
玲於「Aがつれぇ時も悲しい時も俺がそばに居る。亜嵐くんとつれぇ時あったら相談乗る。。」
不器用な俺には、、こんなことしか言えねぇから。。
Aは鼻を啜りながら、震えた声で
A「…いい……の?」
玲於「ぉう!!つーか、、頼れよ!!友達なんだから。。」
俺は自分で言った『友達』ってキーワードに胸が痛んだ。。
俺は所詮友達でAは俺のこと男として意識してくれてねぇし。。
俺はこの関係を崩して、、Aを泣かしたくない。。
A「ありがとう。。」
いいんだ。。その『ありがとう』が聞ければ、、
Aが微笑んで俺に笑顔を見してくれたら、、いいんだ。。
玲於「ぉう。」
この気持ちを封印しても。。
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作者名:みさき | 作成日時:2018年8月14日 21時