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それから雨の日には 必ずと言って良いほど
毎回 神山くんに会うことができて。
いつしか
A「ともくん!」
そう呼ぶようになって。
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神山「…デート、みたいやな」
お互いに何も言わないけど、
恋人みたいな関係になって。
A「まぁ、デートは 毎回 雨なんだけどね」
神山「それは…ほんまに ごめんて!
…でもええやん?
ほら、誰も来ないし、ここ。」
私たちしかいない この場所。
ここのお店は
いつもシャッターが閉まってるし、
寂れたベンチしかないし。
人通りも車通りも少ない。
…でも、大事な2人の場所。
2人だけの場所。
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ひのりーる(プロフ) - 梅子。さん» うわぁ、めちゃくちゃ嬉しいです(;_;)ありがとうございます!頑張ります!! (2015年11月18日 23時) (レス) id: c73deeb403 (このIDを非表示/違反報告)
梅子。 - 泣きました。一人で号泣です。笑笑ほんまええ話でした!これからも頑張って、くださいね! (2015年11月18日 21時) (レス) id: e8bd018322 (このIDを非表示/違反報告)
ひのりーる(プロフ) - ▼@_Criminal gril_@▼さん» ありがとうございますm(__)m頑張ります! (2015年11月11日 22時) (レス) id: c73deeb403 (このIDを非表示/違反報告)
▼@_Criminal gril_@▼(プロフ) - 物凄い面白いです!!!更新頑張れんれん♪♪ (2015年11月11日 17時) (レス) id: 0c32ba1f81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひのりーる | 作成日時:2015年11月8日 21時