【名探偵コナン】私は公安 (ページ9)

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よろしくねページ9

スタジアムに着いた時には既に予告時刻の35分前だった

電光掲示板･･･はぁ･･･登るか･･････

瀬戸内はスタジアムの壁や柱を駆使して屋根の上に登った

電光掲示板を見ると無数の爆弾が仕掛けられていた

ゴオッ

物凄い音がしてその方向を見るとコナン君がぶら下がっていた

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コナンside

コナン「届けーーー!!」

コナンはどうにか床を掴んだが今にも落ちそうになっている

コナン「(やべっ!!)」

床から手が離れた途端誰かに腕を掴まれた

『こんなとこで何やってんのよ』

コナン「Aさん!?何でここに!?」

瀬戸内はコナンを引き上げた

『詳しい説明は後よ

爆弾の解除の方法はわかるわね』

コナン「ぼ、僕子供だからわかんないなぁ」

『じゃ、連絡と解除任せたわよ

私は先行って解除してるから』

コナン「(オイオイ苦笑)」

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瀬戸内side

あと10秒･･･あと一個なんだけどな･･････
コナン君はもう避難してるわね

瀬戸内は逃げるコナンを追いかけた

爆発する瞬間コナンをかかえ、衝撃からかばった

コナン「Aさん!!クッソ!!やばい･･･崩れる･･･」

コナンは倒れるギリギリでサスペンダーを使い倒壊を防いだ

『もう少し後ろに逃げてて』

コナン「え？」

瀬戸内は電光掲示板を一気に駆け上がり、そして飛び上がり正面からコナンのいる方に掲示板を蹴った

コナン「(おいおい･･･嘘だろ･･･)」

『コナン君!!大丈夫だった!?』

コナン「う、うん僕は大丈夫だよ

それよりAさんは？」

『はぁ･･･猫かぶりキモイからやめて』

コナン「なんのことかわかんないなぁー」

『あーあ、私の事少し話してあげようとしたのになー

さすがに小学生相手じゃねー』

コナン「･･･あー!!わかったよ!!どーせ俺の正体も知ってんだろ!?

で？Aさんは？｣

『一般人って言ったら？』

コナン「信じない」

『ﾊﾊそーだろーね

じゃ、教えてあげる

改めて、河本Aです
ポアロで働いてるわ。よろしくね

で、瀬戸内Aよ。
警察庁警備局警備企画課通称ゼロで働いてる

最後に、マティーニよ
これについては話せることは何もないわ

ってとこね』

案の定コナンは口をあんぐりと開けていた