【名探偵コナン】私は公安 (ページ8)

今日:4 hit、昨日:1 hit、合計:9,346 hit

暗号ページ8

RRR RRR

『失礼します』

画面を見ると零･･･降谷さんからの電話だった

皆に声の届かない場所まで移動し電話に出た

『もしもし瀬戸内です』

降谷「降谷だ。例の爆破事件だが我々公安の管轄ではなくなった」

『それだけじゃないですよね？』

降谷「あぁ。毛利探偵事務所に届いた暗号の解読を俺とお前、風見で独自にしろと上から通達があった」

『場所は？』

降谷「とりあえず本庁に来てくれ」

『了解』

『皆ごめんなさい。用事が出来てしまって帰らなければいけないの...』

光彦「えぇーもう帰っちゃうんですか？」

『ごめんね。また出掛けましょ？』

そう言い残し法定速度ギリギリで本庁まで車をとばした

降谷「来たか」

『暗号は？』

風見「青い少年と青いシマウマ

上からの雨

下から人が左の手でそのまま示すは左の木

そしてヒントが次はベイカ、ネクストベイカです」

降谷「爆発予告まであと1時間だ
何としても爆弾の場所を特定するぞ」

青い少年･･･青いシマウマ･･･

なんだ？Jリーグ関係か？

そうするとヒントは電光掲示板を表している･･･

電光掲示板？

上からの雨
下から人
左の手
そのまま示す
左の木

もしそうだとしたら爆弾は電光掲示板の裏!!

でも何で･･･

!!電光掲示板がもし落ちたら大変なことになる!!

『降谷さん!!Jリーグの電光掲示板です!!』

降谷「･･･!!そういうことか!!だとしたら」

『大変なことになります』

降谷「風見、お前は至急捜査一課に連絡しろ。俺は東都スタジアムの人に話をつけてみる。瀬戸内は現場に行ってくれ」

『わかりました』

降谷「くれぐれも怪我するなよ」

『っ!!はい!!』

私は法定速度無視で東都スタジアムに向かった