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ショッピside
ショッピ「新入社員のショッピっす、よろしくお願いします」
今日から大学を卒業して就職が決まったこの会社の新入社員になった
「よおショッピくん！今日からお前も立派な社畜や！びしばし鍛えたるからな！」
ショッピ「コネシマさん、うるさいっすよ」
大学時代の先輩も働くこの会社は、俺にとってやりやすい場所だった
ショッピ「教育係とかいるんすか？」
コネシマ「もちろんおるで」
ショッピ「先輩方が教育係だとやりやすいんすけど」
コネシマ「残念やけど我々とは無関係の奴やわ」
俺の希望通りには行かないもので、コネシマさんが「どこにおるかなぁ」と言いながら社内を見回していた
どんな人だろうか、スパルタ上司は勘弁して欲しい
なんて思いながらコネシマさんの目線の先を追っていると後ろから声が聞こえた
「コネシマ、誰探してんの？」
後ろを振り返ってみると、お菓子を食べながら不思議そうにコネシマさんを見る同年代くらいの女性がいた
「てかこの人誰？」
コネシマ「お前！！9時から新人来るからデスク居れ言うたやろ！？」
「あれ、そうだっけか」
「まあ結果オーライでしょ」と欠伸を呑気にする女性にコネシマさんは溜息を吐いて、その大きな手を女性の頭に乗せた
コネシマ「ショッピくん、コイツがお前の教育係や
名前は輝海A、社内でも指折りの変人やけど仕事は出来る奴やから安心しいや」
A「輝海です、よろしくショッピくんとやら」
ポケットから出したお菓子を無表情のまま俺に差し出してきた
A「うぇるかむプレゼント、良かったら受け取って」
ショッピ「...ありがとうございます」
こんな不思議ちゃんが教育係で大丈夫だろうか
俺は一抹の不安を覚えた
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音斬湊(プロフ) - ショッピ君格好良すぎ！作者さんは天才なのですね！続き楽しみです！ (2019年6月29日 13時) (
レス) id: e231a66eea (このIDを非表示/違反報告)
紅(プロフ) - あ゛あ゛あ゛あ゛ショッピ君が可愛格好良すぎるーーー！作者さんは、ショッピ君が好きんですか？私は、ショッピ君も推しキャラで好きんですかゾムのことも推しキャラで好きなのです！！作者さんも同じだったら嬉しいです！！続きめっちゃくちゃ楽しみにしていますよ！！ (2019年3月28日 22時) (レス) id: 5c635e6563 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RainCats
| 作成日時：2019年1月1日 23時
