二百六話目 ページ6
Aside
ヴォルク「おい」
A「急に出てきたかと思えば何さ」
ヴォルク「手加減し過ぎだ、もう少し個性もどき使うくらいはしろよ」
呆れ顔のヴォルクを撫でながら先程の自分の戦闘を思い出してみた
A「だって、勝っちゃったら面倒な事になるじゃん」
あくまで可能性の話にはなるけど、もしあそこで先輩に勝っていたらビッグ3のナンバーワンに勝ったということになる
つまりだ、なんか面倒くさくなりそう←
ヴォルク「はぁ...ちゃんと余すことなく報告しろよ」
A「うへぇ...嫌やぁ...」
ヴォルク「噛むぞこのクソ主人」
でもなぁ、これで報告しなかったらいつどこから情報を入手してるかもわからない太宰さんから脅迫されるし、言った方がマシだろうな…
[prrr]
A「...先生、ちょっと出てきます」
相澤「早めに帰ってこいよ」
A「はい」
この時間帯に電話だなんて珍しい事もあるもんだな
A「もしもし」
福沢『授業中にすまない、急用なのだ』
A「急用ですか…」
社長から急用...？まさか太宰さんがまた行方不明とかか？
福沢『指名での依頼だ、ここ最近関西方面で暴れる輩が続出しており軍警では手に負えないそうだ
依頼人は異能特務課の種田先生だ』
A「種田さん...？安吾さんや塚内さんじゃなくて？」
福沢『そうだ、つまり...』
A「異能者が大きく関与している可能性がある...ですか」
また面倒な依頼をしてくれたもんだよ種田さんも...
A「でもなんで私に...」
福沢『"こき使っても罪悪感がなくて必ず解決してくれそうな戦闘狂社員だから"だそうだ』
確かに...確かにあの人達に揉み消して貰った罪は星の数程あるけど…!!でもそりゃ無いでしょ種田さん!!!
A「わかりました…校長に数日間の休学を申し出てみます」
福沢『すまないな、種田先生のご依頼にはどうしても抗えなかったのだ』
あ、抗おうとはしたのね社長...可哀想に
A「大丈夫です」
...はぁ、あのハゲ頭いつもこき使いやがって...
いつか殴ってやる…
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凛月(プロフ) - この続きを見たいです！もう続きを書く予定もない感じですか？？ (2020年6月23日 12時) (
レス) id: fd1ac83801 (このIDを非表示/違反報告)
上鳴×耳郎(プロフ) - なんかすごく中途半端なとこで終わってる！wwwでも、すごく面白かった！ (2018年8月16日 15時) (レス) id: 21d710bfd7 (このIDを非表示/違反報告)
RainCats(プロフ) - レオさん» 夢主には敬語外した感じにしようと思ってこうしてます！違和感あるかもですがご了承ください (2018年6月11日 17時) (レス) id: 10bc1df04e (このIDを非表示/違反報告)
レオ - 楽しく見させていただいておりま! (2018年6月11日 17時) (レス) id: e4259e83db (このIDを非表示/違反報告)
レオ - 安吾さんの口調違いません？敬語だった気が‥ (2018年6月11日 17時) (レス) id: e4259e83db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RainCats
| 作成日時：2018年2月15日 21時
